エンジニアは必見!副業の働き方・始め方について解説する

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エンジニアは必見!副業の働き方・始め方について解説する

今回は、副業が気になっているエンジニアの方にむけて、副業としての働き方や始め方について解説してゆきます。



▼この記事が向いている方

  • 空き時間を利用して副収入を得たい
  • 本業以外で新しい事に挑戦してみたい
  • 転職中で短期的にでも収入がほしい



▼この記事を書いたひと

フリーランスみやしも(@miyashimo_blog)です。プログラミングやWebサイト制作に関するITの情報を幅広くお届けしていきます。

副業が気になるエンジニアに向けて

大手企業が副業を解禁するなどの社会の変化もあり、副業などの本業以外での働き方が気になっている方も多いのではないでしょうか。



そこで今回は、副業収入を得たいと考えているITエンジニアに向けてつぎの内容を解説します。



▼今回紹介する内容

  • 本業以外の働き方について
  • 副業のメリットやデメリット
  • エンジニアが稼ぎやすい理由
  • エンジニア副業の方法



今回の記事におけるポイントは次の様になります。

初めは本職のスキルを活かして効率的にコスパ良く、このうえで副業OKなどの条件にあった案件が探しやすいWEBサービスを利用していくと稼ぎやすい。

▼副業・リモートワークOK
Workship(ワークシップ)を利用する

▼教えるのが好きな人は
MENTA(メンタ)を利用する

本業以外の働き方について知ろう

副業やフリーランスといった働き方やこれらの違いなど。まずは本業以外の働き方について解説してゆきます。

副業について

副業とは、本業とは別の収入を得るための仕事のことを言い、主には次のような理由から行われています。



▼副業をする理由

  • 収入を増やしたい・1つの仕事では生活できない
  • 活躍の場を広げたい・様々な分野の人とつながりたい
  • 現在の仕事のスキルアップがしたい



このうえでITエンジニアにおいては、次のような副業が人気となっています。


▼人気のエンジニア副業
WEBサイト制作・WEBサービス開発・アプリ開発・フロントコーディング(HTML/CSS/Javascript)・バックエンド構築・プログラミング全般・ブログ・Twitterなどの情報発信・プログラミング講師・メンター...etc
エンジニアの本業で行われる多くの業務内容を、副業の仕事として選択することができます。

副業とフリーランスの違い

一方でのエンジニアとしての企業以外での働き方には、『フリーランス』という選択肢もありますが、副業との違いをかんたんに説明すると次のようになります。



▼副業とフリーランスの違い

  • 【副業】本業があり、企業には『雇用契約』で属しつつ、個人でも仕事をする。
  • 【フリーランス】企業と仕事をする際は『業務委託契約』をする。



副業・フリーランスのいずれも個人で活動するという点で共通しますが、企業に対する契約の形に明確な違いがあります。このうえでは、納税の方法や加入する年金・保険も異なる事となります。

納税の方法について、フリーランスは確定申告が必須ですが、副業の場合でも副業所得が20万円を超える場合は確定申告が必要です。

企業以外での働き方の共通点

エンジニアとしての企業以外での働き方として、副業・フリーランスにふれてきましたが、これらには次の共通点があります。



▼企業以外での働き方の共通点

  • 仕事を探すために利用するWEBサービス
  • 副業・フリーランスができる仕事内容



のちほど紹介しますが、副業で利用できるWEBサービスは、いずれも多くのフリーランスも利用しており、副業だからといってエンジニアの作業領域が極端にせばまるといった事はありません。



この上では、もしフリーランスを目指したい方でもまずは副業から始ることで、感覚をつかむ・実際に稼げるか試す、といった『少ないリスクでの挑戦』も可能になります。

副業には時間や場所などの制限もあるため『フリーランス>副業』という力関係は成立するものの、稼ぐきっかけやチャンスは平等にあるということをお伝えさせて頂きました。
今回は副業・フリーランスの両方で実践できる手段やWEBサービスを紹介してゆきます。

エンジニア副業のメリット・デメリット

それでは今回のテーマでもあるエンジニア副業の働き方には、どの様なメリット・デメリットがあるのかを解説してゆきます。

エンジニアが副業をするメリット

エンジニアにおける副業のメリットには次のようなものがあります。

リモートワークが出来る

エンジニアとして副業ができる仕事の多くでは、リモートワークが可能となっています。

このためにオフィスなどの作業場所を移動する必要もなく作業が行えます。

夜間や休みの日に作業ができる

スケジュールや期限はあるものの、多くのエンジニア副業案件において作業時間帯といった縛りはありません。

夜間や土日・祝日など、自分で作業する時間を選んで働くことが可能です。

副業案件の単価が高い

スキル&知識が求められるエンジニアの副業案件は、他の職種などと比べても単価が高くなる傾向にあり、例えば、プログラミング関連の作業では時給3,000円以上の案件も多く見られます。

エンジニア副業であれば、短期間で多くの報酬を獲得することも可能。

フリーランスへの準備になる

先ほどにも触れましたが、エンジニア副業はフリーランスに通ずることも多いため、将来的にフリーランスを目指している方にとっても有効な手段となります。

人脈づくりや、仕事が出来るか・必要なことの確認など、フリーランスになるための準備を低リスクで行うことが出来る。

エンジニアが副業をするデメリット

エンジニアにおける副業のデメリットには次のようなものがあります。

時間を拘束される

エンジニアとして副業をする一番のデメリットは時間を拘束されるという点です。



普段からのエンジニアの仕事にくわえて、副業でさらにPC作業をするには体力が必要ですし、副業の案件内容によっては多くの時間も必要とします。

このためにもスキルアップがしたい・目標金額を稼ぎたいといった明確な目標をもち、情熱を持って行動に移せないと、副業の継続は難しいと言えます。

エンジニアが稼ぎやすい理由

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副業のメリット&デメリットを紹介しましたが、このうえで筆者はエンジニアは副業に向きで、他と比較しても働きやすい職業だと考えています。その理由は、以下にお伝えしてゆきます。

本業のスキル・リテラシーが活かせる

ひとことに副業の仕事といっても様々ですが、多くはWEBサイト・WEBサービスの開発や運営に関連する作業 となります。



▼副業にみられる作業例

  • HTML&CSSなどを使用したサイトコーディング
  • Wordpressを使用したサイトのバックエンド構築
  • フレームワーク・データベースを使用したプログラム開発



このためにもエンジニアとしてのスキル・リテラシーが通用する案件が多くあり、他の職業をされている方と比べても、副業に対しての参入ははるかに容易と言えます。

本業で得たスキルがそのまま副業に活かせるので、他の業種と比べてもはるかにアドバンテージがあります。

仕事が比較的探しやすい

エンジニア副業においては本業のスキル・リテラシーが活かしやすいことを伝えさせて頂きましたが、この上では自分に適した副業案件が比較的探しやすいという事もいえます。

習得しているスキルやその時の機会次第とはなりますが、探してゆけば本業のスキルがそのまま役に立つ案件に出会えることもあります。

スキルの学習コストが低い

エンジニアと一言にいっても、その職域やスキルはさまざまですし、副業によっては新たなスキルの習得も必要になると思います。

ですがエンジニアとしての経験がある以上はゼロベースの学習にはならず、他業種で働く方よりははるかに学習コストは低いと言えます。

副業での経験が本業にも活かせる

ここまでにエンジニアと副業の親和性を述べてきましたが、この上でさらに言えるのが、副業を通して得たスキルや経験が本業にも活かしやすいという点です。

副収入を得ながらスキルアップすれば、本業のキャリアアップにもつながり、さらには副業の単価も上がるという、良いサイクルが生まれる。
筆者の場合は、ブログ運営で学んだマーケティング・SEOの知識を、現在の本職であるWEB制作に役立てる事ができました。

必要なものはモチベーションだけ

以上のように、エンジニアはその職域やスキルに限らず副業との親和性があり、始めやすく・稼ぎやすい職業であることを伝えさせて頂きました。

副業には時間も必要ですし継続が難しいことも事実ですが、ITエンジニアはモチベーションを見いだせれば成果が出しやすい・副業を始めるために条件がよい職業であると言えます。
目的のためにお金を稼ごう、と言う風に考えられれば、あとは実行に移すだけですね!

エンジニア副業のやり方

それでは実際に、エンジニアが副業をするうえでどの様な方法があるのかについて紹介してゆきます。

クラウドソージングで案件を獲得する

クラウドソージングなどを利用して、WEB制作などを主とした案件への提案を行い、提案を行うというやり方です。



クラウドソージングでは、主には次のような副業案件が獲得できます。



▼クラウドソージングで獲得できる案件

  • HTML&CSSなどを使用したサイトコーディング
  • Wordpressを使用したサイト構築・カスタマイズ
  • PHP・RubyなどのWEB向きのプログラミング案件
公開案件に対して提案をおこなうため、提案者としてのスキルやある程度数をこなす必要があるものの、スキルなどの難易度としては比較的低くなります。

エージェントで案件を獲得する

エージェントとは、個人のエンジニアと企業が案件の受発注をスムーズに行えるようための仲介サービスのことです。



エージェントでは、主には次のような副業案件が獲得できます。



▼エージェントで獲得できる案件

  • フロントエンド・バックエンド開発
  • WEBサービス・システムの開発
  • iPhone・Androidアプリの開発
WEBサービス・システム開発など、プログラミング作業がメインの案件が多くあり、ある程度時間が割ける、開発の経験があるといった方に向いている方法です。

エージェントならWorkshipがおススメ

Workship(ワークシップ)
Workship(ワークシップ)

副業案件が獲得できるエージェントを利用するなら『Wordship(ワークシップ)』の利用がおススメです。



理由としては副業を前提としたエンジニア向きの案件が多く公開されているからです。このうえでWorkshipでは、リモートワーク可・週1~3日の稼働・高単価という、好条件の案件を見つける事ができます。



\リモート案件・週1~3日OK/

Workshipを今すぐ利用する

副業案件を探すならうってつけ。必ず登録しておきたいエージェントのひとつですね。

スキルをアウトプットする

少し方向性はかわりますが、スキル・知識をアウトプットすることで副業収入を得るという方法があります。



▼アウトプットで副業収入を得る方法

  • 【Wordpressブログ運営】アフィリエイト・広告
  • 【Noteでノウハウ発信】有料ノートの販売
  • 【Zennで知見を共有する】本の執筆・金銭のサポート



『Wordpressブログ』や『Note』を使った発信は、副業手段として多くの方が実践している方法になります。



一方では、エンジニア向きの情報共有サービス『Zenn』を利用するいった、エンジニアならではの選択肢も取ることが出来ます。



情報発信でお金をかせぐには継続や時間が必要ですが、その分成果が出れば固定収入を得たり、資産にすることが可能なため、本業とは一味違った方法でお金を稼ぐことが出来るという点で魅力的です。

ちなみに筆者はエンジニアとしてのスキル・経験を活かしてブログを運用し、5カ月ほどで収益化に成功しました。
エンジニアなら本業で得たスキル・知識を発信することでお金に変える事も可能。プログラミング以外の方法で副業収入を得たい・新しいことにチャレンジしたい、といった方におススメです。

Wordpressブログを始める方法

Wordpressブログを使って情報発信をするなら、次の記事がおすすめです。

最新レンタルサーバーの『コノハウィング』を使ったWordpressブログの構築手法になります。



レンタルサーバー+Wordpressはサイト制作にも通ずるスキル&知識なので、この点もふまえつつ始めると、先にも紹介したWEB制作系の副業案件と相互的に役に立てられると思います。

メンターとして活動する

本職としての立ち位置を活かせば、エンジニア育成のための助言者=メンターとして活動することでもできます。



▼メンターとして副業収入を得る方法

  • オンラインスクールの講師をする
  • マッチングサービスを利用する



塾などの講師のように登壇することもなく、WEB上での活動ができるため、こちらも副業としておすすめな方法です。

本職としての立ち位置も活かしやすく、準備を必要とせずに始められる。コミュニケーションや教えることが得意なエンジニア向けの方法です。

メンター活動なら『MENTA』がおススメ

MENTA(メンタ)
MENTA(メンタ)

エンジニアとしてメンターをするなら『MENTA(メンタ)』の利用がおススメです。



おススメする理由は、MENTAには教わりたい人・教えたい人をつなぐマッチングの仕組みがあるため、自分が得意なスキル・経験をそのまま活かして活動が出来るからです。



\メンターとして活動する/

MENTA(メンタ)

エンジニアとして教えるのが好き・人の役に立ちたい。そんな方はMENTAを利用しましょう。

副業を始めるうえでの注意事項

エンジニアが副業を始めるうえでの注意点をお伝えさせて頂きます。

最初は稼ぎやすさ重視でいこう

副業をするうえで、最初にとるべきは自分の得意分野やスキルを活かせる方法・案件を選ぶこと。



なぜなら、全く経験が無いゼロスタートの方法を選ぶと、学習などの準備に多くの時間を必要とし、結果として本業以上の労力が必要となるからです。

このためにモチベーションが維持出来なかったり、お金を稼ぐまえに挫折してしまっては元も子もありません。

せっかく意欲をもって始める副業を失敗しないためにも、まずは小さな努力から、小さく稼げぐやり方から初めて行くと、結果として継続的にお金を稼ぐ事ができます。

まずは自分のスキルセットが活かせて、少ないコストで報酬を得られる方法・案件を選びましょう。

この記事のまとめ

今回は、副業が気になっているエンジニアの方にむけて、副業としての働き方や始め方について解説してきました。



▼今回解説した内容

  • 本業以外の働き方について
  • 副業のメリットやデメリット
  • エンジニアが稼ぎやすい理由
  • エンジニア副業の方法