プログラミングのコツ13個を初心者向けに解説する

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プログラミングのコツ13個を初心者向けに解説する

プログラミングの学習を進めている方には「どんな姿勢で取り組めばいいだろう」「どんな事を意識するのが大切だろう」ということが気になる方がいるかと思います。



そこで今回は、プログラミングの学習や上達で役立つプログラミングのコツを解説していきます。

プログラミングを覚えて年収UPやキャリアップに繋げたい、プログラミングを上達したい。そんな方はぜひご確認いただきたい内容です。
プログラミング歴10年以上の筆者が解説します。初心者の方はこの機会にぜひチェックしていって下さいね!!

▼この記事を書いたひと

フリーランスみやしも(@miyashimo_blog)です。プログラミングやWebサイト制作に関するITの情報を幅広くお届けしていきます。

プログラミング学習のコツ13個

プログラミング1

それでは早速プログラミングのコツを順番に解説してゆきます。

コツ①:目的を明確にする

まずはプログラミングの目的をしっかり定めていきましょう。理由は実際に行うプログラミングの作業や学習を、ブレることなく効果的に進めるためです。



ひとことにプログラミングといっても出来ることや言語・技術は多種多様であり、闇雲に学習を進めていっても効率が悪くなってしまいます。



このためプログラミングは目的を明確にしたうえで、すべき作業や学習内容を明らかにすることが大切です。プログラミングの目的としては例えば以下が挙げられます。



例)プログラミングの目的

  • 集客や販売をするウェブサイトを作りたい
  • 煩雑な作業を自動化して業務を効率化したい
  • 便利なアプリを作ったり、人を楽しませるゲームを開発したい
  • キャリアアップのためにITエンジニアに就職・転職がしたい
プログラミングの目的もひとそれぞれだと思いますが、いずれも自身の立場で「何のためにプログラミングが必要なのか?」を考えて、プログラミングの目的を明確にすると良いでしょう。

コツ②:作るものを決める

プログラミングは実際に作るものを決めてから始めましょう。理由はプログラミングで自分が扱うべきプログラミング言語・技術が何かを知るためです。



プログラミング言語には得意分野やできることの違いがあり「〇〇〇を作るならこの言語!!」という定番がある程度決まっています。このため作るものさえ決まってしまえば、自分が学ぶべき言語や技術が明らかになり、学習方針が立てやすくなります。



例)プログラミングで作れるもの

  • ウェブサイト・・・HTML・CSS・JavaScript・PHPなど
  • モバイルアプリ・・・Swift・Java・Kotlinなど
  • PCゲーム・・・Unityなど
  • デスクトップアプリ・・・Python、C++、C#など
  • Webアプリ・・・PHP、Python、Ruby、Javaなど
  • データ分析・・・Pythonなど



上記はいずれも一例ですが、例えば「Webサイト」を作るならHTML・CSS・PHPなどを習得していけばよい事が分かります。



以上の様にプログラミングでは、自分が作る物にあわせて使うべき言語や技術を選定していくことができます。一方で「作るものは後から決めて、とりあえず覚える」というアプローチで学習を進めることもできますが、学んだものによっては実現不可能なこともあるので注意が必要です。



▼作るものを決める

  • 【〇】作るものを決めてから必要な言語や技術を調べる
  • 【×】プログラミング言語を覚えてから作るものを決める
プログラミングで自分が作るものを決めましょう。自分が作るものさえ決まっていれば必要な言語や技術について調べやすくなります。実際にプログラミング関連の書籍も、実例をあげて作るものに合わせて書かれているものが多いです。

コツ③:作りながら覚える

プログラミングは作りながら覚えていきましょう。



プログラミングはPCを使いコードを書くことで進めていきます。このため「習うより慣れろ」という言葉がある様に、実際にコードを書きながらの方が覚えが早くなります。

例えば漢字や英単語を覚えるのと同じで、文字だけ見るのではなく、実際にノートに書き出していった方が早く覚えられます。

一方プログラミングは教材を読み進める形で進めるイメージを持つ方も多いと思います。もちろん概念などを学ぶ初期段階ではテキスト中心で進めますが、実際のプログラミングは自分でコードを書いて動かしながら覚えるのが基本です。



▼作りながら覚える

  • 【○】手を動かすことを優先して、分からないことは都度調べる
  • 【×】教材の内容を100%理解してから作業に着手しようとする
プログラミングは手を動かしながら覚えましょう。分からないことは都度調べながら進めてゆくのが、効率よくスキルを身につけることができるオススメの学習アプローチです。

コツ④:1つ1つ順番にこなす

プログラミングの作業は1つ1つ順番にこなすようにしましょう。



プログラミング初心者は一度に多くのことをこなしがちです。複数の作業を並行して行うには集中力が要りますし、状況が長引くと疲れてしまいます。結果的に効率が落ちてしまう事もあります。この様な状況に陥らないためにも、プログラミングの作業内容はできるだけ分割して1つ1つ順番にこなしていくのが大切です。

具体的には作業内容を"タスク"に分解しましょう。タスクはシンプルに分けて考えるほど簡単で、こなしやすくなります。

例えばPHPでWebフォームを作るという課題では、次のタスクに分けて作業内容を整理できます。



例)Webフォームを作る

  1. WebフォームのHTMLとCSSを作成する
  2. 入力チェックを行うJavaScriptを書く
  3. フォームの内容を受け取るPHPのコードを書く
  4. フォームの内容をメール送信するPHPのコードを書く



実際のプログラミング作業でも1つ1つ順番に実装していくだけの状況を作ることができます。

プログラミングの課題や問題はシンプルに分けて考えることが大切です。大きな作業も分解してシンプルに考える状況が作れれば理解が早くなりエラーも減らせます。

プログラミングで大切なのがとにかく自分で調べることです。プログラミングの学習で調べるべきことには例えば以下があります。



例)プログラミングで調べること

  • 知らない用語や理解できない概念について
  • 自分が実装したいプログラムのサンプルコード
  • プログラミング言語の構文や関数などのリファレンス
  • ライブラリやフレームワークの使い方
  • ツールやソフトウェアの導入方法について



プログラミングの学習中や作業中に分からないことがあれば、まずはGoogleなどの検索エンジンを使って自分で調べまくりましょう。インターネットの情報より詳細に知りたい、技術について体系的に学びたいという場合は書籍を探すのももちろん効果的です。

自分で調べて問題解決ができれば、自身の「自走力(じそうりょく)」を高めることに役立ちます。また企業では主体的に行動し自ら決断できる人材を求めていますし、スキルや人材価値を高めるうえでも大切な姿勢です。

コツ⑥:上手に質問しましょう

プログラミングではとにかく自分で調べる姿勢の重要性をお伝えしましたが、自分で解決できなければ質問して解決しましょう。



また質問にもちょっとしたコツがあります。例えば以下の点を整理して伝えると、上手に質問することができます。



▼質問のコツ

  • 何のために、どんな作業をしているか
  • 参考にしている情報や分からない内容
  • 実際に問題になっている箇所を伝える
  • スクリーンショットなどの視覚的な情報



質問することは回答者に負担をかけしてしまう場面ですが、とはいえ少ないやりとりで早く回答が引き出せれば、質問能力やコミュニケーション能力を評価してもらう機会が得られます。

IT企業の現場でも他のエンジニアに質問をしたり、他社の人とやり取りする場面は多いので「質問スキル」は実務でも評価される能力です。慣れないうちは丁寧に文章を作り込むことを意識してみましょう。

コツ⑦:AIを利用する

プログラミングの質問相手には「AI」を選ぶこともできます。



現在ではChatGPTなどのAIチャットボットがエンジニアの新たなツールとして注目を集めています。ChatGPTでは専用のチャット入力欄に内容を打ち込むだけで、AIからの回答をすぐに得ることができます。



例)AIチャットボットの用途

  • プログラミング全般の質問
  • 指定した処理のサンプルコードを用意してもらう
  • 手入力が面倒なHTMLや配列データを作成してもらう



AIが相手なら誰の時間を奪うことなく、好きなだけ質問ができます。またAIチャットボットは質問だけでなく、簡単な軽作業も頼めてしまいます。

自分のスキルアップや作業の効率化など、使い方次第で様々な効果が得られます。技術の進歩により今後はAIを使う機会も多くなると思いますし、初めのうち触れる機会を作っておくと良いでしょう。

コツ⑧:質問できる環境へ行く

プログラミングは有識者に質問できる環境で行いましょう。



先ほど自分で調べることの重要性もお伝えしましたが、しかしいざ自分で調べていくとどうしても自力で解決できない場面も沢山でてくると思います。そんな時のためにも有識者に質問をして問題解決ができる状況をつくっておけば、その分プログラミングの目的を達成しやすくなります。



質問できる環境としては例えば以下が挙げられます。



例)問題解決できる環境

  • オンライン学習スクール
  • プログラミング向けオンラインサロン
  • SNSや掲示板などのコミュニティ
自分だけの力でプログラミング学習に取り組む姿勢は素晴らしいですが、一方ではプログラミングの挫折率は約90%とも言われています。挫折回避のためのセーフティネットという意味でも、助けを求められる状況を作ると良いでしょう。

コツ⑨:メンターに指導してもらう

プログラミング学習はメンターに指導してもらうのが効果的です。



メンターとは「指導者」「相談者」を意味する言葉であり、主には対話や相談を通じて自身の成長をサポートしてくれる存在を指します。企業では先輩社員がメンターの役割を担うことが多いですが、個人では『MENTA(メンタ)』というサービスを利用すると簡単に見つけられます。



▼公式サイト

MENTA(メンタ)



MENTAでは様々なカテゴリーから自身に合ったメンターを探すことができます。また自身の状況や予算に合わせて単発で入ってもらったり、ゼロスタートから継続的にサポートしてもらうなどの形で募集することもできます。



このためMENTAを利用していけば、マンツーマンかつオーダーメイドで自分にとっての最適なメンターを見つけることが可能です。

プログラミング学習において「マンツーマンの方が学びやすそうだ」「困った時だけサポートしてもらいたい」という方は『MENTA』を使ってメンターを探してみましょう。

コツ⑩:トレンドを把握する

プログラミング学習を進めるうえではトレンドの把握も積極的に行っていきましょう。



世の中を支えるIT技術と同じように、それらを扱うスキル・技術もまためまぐるしいスピードで変化してゆきます。このためプログラミングも鮮度の高い情報をいち早く知り得てゆくことで、学習の効率化や軌道修正に活かすことが出来ます。プログラミング学習で収集すべき情報には、例えば以下のようなことがあります。



▼収集すべき情報

  • おすすめの書籍や話題の教材
  • 時短や効率化で役立つWebサービス・ツール
  • 効果的な学習方法や細かなノウハウの吸収


アンテナは常に張って、最新情報のキャッチアップを欠かさずに行ってゆきましょう。

情報収集で積極的に活用したいのがSNSです。とくにX(旧Twitter)では多くのベテランが積極的に発信していますし、上記のような情報もキャッチしやすいです。

コツ⑪:学習をする仲間を作る

プログラミングの向上をしたり、継続をするうえではともに学習をする仲間を作ることも効果的です。学習のために他人とつながりを作ることには、例えば次の様なメリットがあります。



  • 日々のモチベーションを共有できる
  • 学習方法や教材について情報交換ができる
  • 将来的に就職や案件共有のきっかけになる



状況や目的によっては必要がない事かもしれませんが、とはいえ「他の人が何を参考にしているか知りたい」「一人で学習を続けていくのがしんどい」という悩みの解決には効果的な方法です。

プログラミングの仲間づくりは情報収集もかねてSNSを利用していくと良いでしょう。また同じ目的を持った人が集まるオンライン学習スクールやオンラインサロンも効果的です。

コツ⑫:タッチタイピングを覚える

プログラミングの効率化にはタッチタイピングが効果的です。



タッチタイピングとは指先の感覚だけを頼りにキーを打つタイピング技法のことです。キーボードを見ずにキーを打つことから、ブラインドタッチの名称でも呼ばれます。



タッチタイピングは覚えれば文字の入力速度が上がることから、プログラミングの効率化に効果があります。覚えるにはある程度の慣れや時間を要するため、PCの操作に慣れていない方は早めに練習すると良いでしょう。



タッチタイピングの練習には特別な教材やソフトは必要とせず、無料のタイピング練習ゲームが活用できます。タイピング練習ゲームには「寿司打」が代表的です。



▼公式サイト

寿司打

タイピングの速さはプログラミングスキルと必ずしも比例しないため、習得の優先度は低いです。とはいえプログラミングの効率化においては効果的なのは確かなので、学習の合間や息抜きなどに練習してみると良いでしょう。

コツ⑬:スクリーンショットを活用する

プログラミングではPC画面の状態を伝えるためにスクリーンショットを使う場面が非常に多いです。



例)スクリーンショットを使う場面

  • 報告や質問のために画面の情報を伝える
  • ツール・ソフトウェアの使い方を共有する
  • 手順書やマニュアルなどの資料を作成する



上記の通りプログラミングではスクリーンショット使用する場面が非常に多くあります。最近はリモートワークが一般的な働き方になっていますし、オンラインのやりとりを円滑にするためにも、スクリーンショットの撮り方を覚えておくと役立ちます。

とくに初心者はスマホで撮影したPC画面の写真を送りがちです。受け取った側からすると単純に見づらいので、PC画面の状態を伝える際はスクリーンショットで対応しましょう。

WindowsやMacでは次のショートカットキーを使うと簡単にスクリーンショットが撮影できます。

Windows [Windows]+[Shift]+[S]
Mac [shift]+[command]+[5]
スクリーンショット

上記で撮影したスクリーンショットは、例えば画像ファイルに保存してからメールに添付する、クリップボードからチャットに直接貼り付けて送る、などの方法でそれぞれ活用できます。

最近ではWeb会議ツールで画面共有を行う方法も一般的ですし、やり取りをスムーズに行うためにも自分のPC画面を適切に共有する手段を押えておきましょう。

スクリーンショットの撮り方や活用方法については当ブログの記事も合わせてご参考ください。

この記事のまとめ

この記事では言語を問わず幅広い目的で役立つプログラミングのコツをまとめて紹介していきました。いずれもプログラミングの学習や実際の作業でご活用いただきたい情報です。



このほか当ブログではプログラミングで役立つ情報を多数掲載しています。あわせてご活用くださいませ。



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今回は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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