マルチサーバーとは?仕組みや対応ゲーム6つを紹介【ゲーム好き必見】

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マルチサーバーとは?仕組みや対応ゲーム6つを紹介【ゲーム好き必見】
PCゲーム用語で『マルチサーバー』って言葉を聞くけど具体的には何ができるの?自分にも作ることはできる?誰か詳しく教えて下さい!
マルチサーバーは複数人でゲームを遊ぶための仕組みで、VPSを使えば自分で作ることもできます。この記事で詳しく解説してゆきます!

上記の通り今回は、PCゲーム用語におけるマルチサーバーについて詳しく解説していきます。



▼この記事はこんな方向け

  • PCゲームにおけるマルチサーバーの仕組みや使い方が知りたい
  • マルチサーバーの作り方が知りたい、簡単な方法があれば教えて欲しい
  • マルチサーバーが作れるPCゲームには何があるのかが知りたい
この記事を読めばマルチサーバーの仕組みや作り方がわかり、PCゲームの楽しみ方をより広げることが出来る様になりますよ。

マイクラ、Rust、ARKなど、PCゲームのマルチサーバー構築をするならConoHa for GAMEのゲームテンプレートを使うと爆速です。このほか記事の後半ではマルチサーバー対応のゲームも詳しく紹介していきます。



▼公式サイト

ConoHa for GAME

PCゲーマーやゲーム実況者の方は、この機会にぜひチェックしていって下さいね!!

▼この記事を書いたひと

フリーランスみやしも(@miyashimo_blog)です。プログラミングやWebサイト制作に関するITの情報を幅広くお届けしていきます。

マルチサーバーとは?

マルチサーバーとは?
マルチサーバーとは?

PCゲーム用語の『マルチサーバー』とは、複数プレイヤー同士でのマルチプレイ(=複数人の同時プレイ)を実現するために利用するサーバーのことです。

同じ意味をもつ"ゲームサーバー"という言葉でも表現されますが、本記事ではマルチサーバーという言葉で統一して解説してゆきます。

ゲーム用のマルチサーバーは例えば「Minecraft(マインクラフト)」の様なオープンワールド系のPCゲームを中心に利用されており、その多くは少人数で遊ぶためのプライベートな環境や、ゲーム実況動画の撮影や配信といった、さまざまな目的で利用されています。

マルチサーバーの役割

サーバーのイメージ
マルチサーバーが出来ること

多くのゲームにおいてマルチサーバーが担っている役割は以下の様になります。



▼マルチサーバーの役割

  • 建物やアイテム、NPCや時間・天候といった空間の状態を共有する
  • レベルや経験値、装備品などのプレイヤーの状態を共有する
  • ワールドやプレイヤーなどの情報を保管・バックアップする



例えば"ワールド"と呼ばれる1つの世界を冒険するクラフト系ゲームや、同じマップ上でリアルタイムな戦闘が行われるFPSゲームにおいては、ゲームを成立させるために同じ空間のできごとや状態をプレイヤー間で共有する必要があります。



マルチサーバーはこの様なワールドやプレイヤーの情報を共有する仕組みを担っており、基本的にはプレイヤーとは独立して稼働する存在となっています。

そんなゲーム用のマルチサーバーは、後述する"VPS"というサービスを通じて個人でも所有することが可能です。VPSに必要なコストはPCゲームの必要スペックやプレイヤー人数によって異なるものの、およそ数百円~数千円で利用できます。
後ほどVPSを使ったマルチサーバーの作り方についても解説してゆきます!

マルチサーバーの使い方

続けてマルチサーバーの使い方を確認してゆきましょう。例えば人気ゲームの『Minecraft(マインクラフト)』では、次のような構図でマルチサーバーが利用されています。

マルチサーバーの利用イメージ
マルチサーバーの利用イメージ

独立して稼働するマルチサーバーに対して、各プレイヤーは自分のゲーム画面からIPアドレスなどの情報を使ってインターネット経由で接続します。

マイクラのサーバー接続画面
マイクラのサーバー接続画面
マルチサーバーに接続した状態
マルチサーバーに接続した状態

サーバーの接続状態は各プレイヤーに委ねられ、基本的には自由なタイミングでサーバーに出入りする事が可能です。

実際のマルチプレイでは各プレイヤーが同時にサーバー接続を行い、サーバー内で"待ち合わせ"をする様にゲームを始めます。さらにゲーム内チャットや通話アプリを使えば、コミュニケーションを取りながらゲームを楽しむ事ができます。
楽しくおしゃべりしながら一緒にゲームを攻略できる。マルチサーバーはゲーマーにとっての最高のおもちゃです!

マルチサーバーの作り方3つ【難易度別】

マルチサーバー3つの作り方
マルチサーバーの作り方3つ

ここからは実際のマルチサーバーの作り方3つを紹介します。今回紹介する方法と難易度はそれぞれ以下の通りですので、自身のPCスキル等に照らし合わせて検討してみましょう。



▼マルチサーバーを作る方法3つ

  • 【方法①】ConoHa for GAMEを使う(難易度:★)
  • 【方法②】VPSでサーバー構築する(難易度:★★)
  • 【方法③】自宅にサーバー構築する(難易度:★★★)


方法①:ConoHa for GAMEを使う

方法①:ConoHa VPSのゲームテンプレートを使う
難易度:★☆☆

1つ目はConoHa for GAMEという「VPS」を使った方法です。作業難易度も星1つでPC初心者におすすめできるもっとも簡単な方法です。



▼公式サイト

ConoHa for GAME

「VPS(バーチャル・プライベート・サーバー)」とは"仮想的なサーバー"を利用することが出来るサービスのことで、ゲーム目的に利用すれば自分だけの専用マルチサーバーが持てる様になります。

VPSにも様々なサービスがありますが、この方法使うのはあくまでも上記の『ConoHa for GAME』です。何故ならConoHa for GAMEには、"ゲームテンプレート"という誰でも簡単にマルチサーバーが構築できる独自の仕組みが用意されているからです。

ConoHa for GAME
ConoHa for GAME

ConoHa for GAMEを使ったゲーム用マルチサーバーの構築はかんたんで、基本的にはサーバーの申込みと同時に任意のゲームタイトルを選択するだけでOKです。最短では約20分でマルチサーバーの環境を完了させることが出来ます。

ConoHa for GAME(ゲームテンプレート)

そんなConoHa for GAMEが用意しているゲームテンプレートは以下の通りです。

▼対応ゲームタイトル
Minecraft(マインクラフト)、Counter-Strike: Global Offensive(CS: GO)、Terraria(テラリア)、7Days to Die(セブンデイズトゥダイ)、Assetto Corsa(アセットコルサ)、Factorio(ファクトリオ)、Valheim(ヴァルヘイム)、Rust(ラスト)、Ark(アーク)

利用できるタイトルは限られているものの、人気ゲームから話題のゲームまで多数取り揃えている状況です。自分が遊びたいゲームタイトルが含まれている場合は、利用を検討してみましょう。



①ConoHa for GAMEのゲームテンプレートを使う】方法のメリット・デメリットをまとめると次の様になります。



▼メリット・デメリット

  • 難しい操作を必要とせず、簡単にマルチサーバーの構築が行える
  • 最短で約20分、時間をかけずにマルチプレイ環境が作れる
  • ゲームテンプレートに対応しているタイトルは限られている
  • 細かなカスタマイズや「Mod」を利用する事はできない
  • VPSを利用する事で月々のランニングコストが発生する
ConoHa for GAMEのゲームテンプレートはPCゲームで遊ぶ方全般におすすめできる方法です。とくに『難しい事はやりたくない!』『今すぐマルチプレイで遊べる様にしたい!』という方は検討してみましょう。

▼公式サイト

ConoHa for GAME

ちなみに僕もゲームテンプレートで構築したマイクラを遊んでいます。動作もサクサクでめっちゃ快適ですよ!

方法②:VPSでサーバー構築する

方法②:VPSでサーバー構築する
難易度:★★☆

2つ目はVPSを利用してマルチサーバーを自分で構築するという方法です。難易度は星2つで、①の方法と比べてより難しい作業が必要となってゆきます。この方法では概ねつぎの様な流れで作業をすすめてゆきます。



▼作業の流れ

  1. 『VPS』に契約してサーバーを調達する
  2. 自分のPCからサーバーに接続してマルチサーバー用のプログラムを導入する
    ※ゲームタイトルごとに導入方法を調べる必要あり
  3. マルチサーバーやネットワークの設定を行い実際のゲーム画面から接続できる様にする



この方法で利用するVPSは基本的には何でもOKです。



例えば先ほどのConoHa for GAMEを使っても良いですし、他にも代表的な さくらのVPSや、 KAGOYA CLOUD VPSを使うことも出来ます。VPS選びにあたっては次の記事も参考になります。

VPSを使う点は①の方法と同じですが、とはいえこの方法では先ほどの"ゲームテンプレート"の様な自動化の仕組みは使いません。サーバーの調達以降はマニュアル操作で作業を進めてゆくという点で大きく異なっています。

この上でも作業方法はゲームタイトルによって異なるため、サーバー調達以降の作業は、基本的にはタイトルごとに調べながら進めてゆく形となります。



また実作業ではいわゆる"黒い画面"とも呼ばれる「コンソール」を通して、コマンド操作(キーボード入力)だけで作業を進めてゆきます。このためLinuxやコマンドに関連した知識・スキルもある程度必要です。

コマンド操作
実際のコンソール画面

【②VPSでサーバー構築する】方法のメリット・デメリットをまとめると次の様になります。



▼メリット・デメリット

  • VPSを利用するのでサーバーの調達がかんたんに行える
  • カスタマイズが利き、ゲーム性を大きく変える『Mod』の導入もできる
  • 作業を進めるにはLinuxやコマンドなどの専門的な知識やスキルが必要になる
  • 構築方法を調べたり作業を進めるために多くの時間が必要になる
  • VPSを利用する事で月々のランニングコストが発生する
  • サーバーのスペック変更によってランニングコストが上昇する
作業の難易度が高くなりますが、カスタマイズに関する多くのメリットがある方法です。とくに「Modサーバーを作ってゲームを遊びたい!」「自分でマルチサーバーを構築してみたい!」という方は検討してみましょう。
多くはMod利用を目的とした上級者ゲーマーが利用する方法です。人によってはサーバー構築も1つの楽しみだったりします!

方法③:自宅にサーバー構築する

方法③:自宅にサーバー構築する
難易度:★★★

最後にVPSを使わずに、自宅にゲーム用のマルチサーバーを構築するという方法を紹介します。ここで『えっ、家にサーバーを置くことが出来るの!?』と思う方も多いと思いますが、必要なものさえ揃えれば現実的に作ることが出来ますよ。

とはいえ今までに紹介したの中でも星3つの最高難易度です。あくまでも各種PCスキルに自信がある方や、サーバー構築に時間を取れる方にのみおススメできます。

自宅へのマルチサーバーの設置は、おおむね次の手順を通して行うことが出来ます。



▼自宅にマルチサーバーを設置する方法

  1. サーバーにするPCを用意してLinux系OSをインストールする
    ※Ubuntu、CentOSなど
  2. 自分のPCからサーバーに接続してマルチサーバー用のプログラムを導入する
    ※ゲームタイトルごとに導入方法を調べる必要あり
  3. サーバーの運用に必要な設定を必要に応じて行う
    ※ゲーム設定やModの導入、サーバーの起動や停止、バックアップなど
  4. 自宅のネットワーク設定を変更(ポート開放)して、外部から接続可能にする


ゲームによって細かな違いはあるものの、基本的には上記の流れに従い作業を進めることでマルチサーバーが設置できます。

しかしVPSを利用しないこの方法では、原則としてサーバー用のPCを自分で用意する必要があります。

自宅サーバー用のPCは、多くの場合はWindowsPCを転用する形で用意する事ができますが、適したPCが無ければサーバー用に新しく購入する必要もあります。また、サーバー用PCはノートパソコンでも転用できますが、出来ればメモリやストレージの追加が行いやすいタワー型の筐体が望ましくあります。

タワー型の筐体
タワー型の筐体

またOSにはWindowsやMacではなく【Linux】を使用します。



Linuxにはディストリビューションと呼ばれる配布形態の違いもあり、ディストリビューションにはCentOSやUbuntuが一般的です。いずれもUSBやDVDなどのメディアを使ってサーバー用のPCにインストールします。

サーバーを調達した以降は②の方法と同じ流れで進めることが出来ますが、しかし後半ではポート開放を行うといった作業工程の違いもあります。いずれもゲームタイトルや自宅のネット環境に合わせて調べてゆく必要があります。

【方法③:自宅にサーバー構築する】方法のメリット・デメリットをまとめると次の様になります。



▼メリット・デメリット

  • あらゆる面でカスタマイズが利き、ゲーム性を変える『Mod』も導入できる
  • ランニングコストに影響せずにサーバーのスペック変更が行える
  • 作業を進めるにはLinuxやコマンドなどの専門的な知識やスキルが必要になる
  • 構築方法を調べたり、作業を進めるために多くの時間が必要になる
  • 自宅のインターネット環境の設定を変更する必要がある
  • サーバーを24時間稼働させることで多くの電気代が発生する
  • 基本的には自己責任、サーバー故障によるデータ損失のリスクもある


上記の通りゲームを目的とした自宅サーバーの設置には、実はそれほどのメリットはなく...あくまでもゲームプレイが目的の方にはおススメ出来ない方法です。

どちらかといえば自宅サーバーの構築そのものを目的にしている方。例えばプログラミングの学習や、自作PCなどを趣味をしている方に適した方法だと言えます。

またVPSを利用しない事から「ランニングコストが浮くのでは?」と考える方も居ますが、実際はサーバーの常時稼働による電気代の発生や、PC機器の調達といった側面からVPS以上にお金がかかる可能性が高い方法です。



コスト面からこの方法を注目している方であれば①か②で紹介したVPSを利用した方法がオススメですよ。

自宅へのマルチサーバーの構築は原則として自己責任ですし、あくまでゲームが目的の方にはデメリットの多い方法です。ゲーム以外に目的があり、例えば「ゲームをしながらサーバー構築スキルを身に付けたい!」という方は検討してみましょう。
興味があるゲーマーは挑戦してみましょう。ハマりポイントも多いので、下調べは入念に行うのが推奨です!

マルチサーバー対応のPCゲーム6選

マルチサーバーに対応しているPCゲーム

ここからは、実際にマルチサーバーに対応しているPCゲーム6つを順番に紹介してゆきます。



▼PCゲーム6つ

  • Minecraft(マインクラフト)
  • Terraria(テラリア)
  • 7Days to Die(セブンデイズトゥダイ)
  • Valheim(ヴァルヘイム)
  • Ark: Survival Evolved(アーク・サバイバル・エヴォルブド)
  • Rust(ラスト)

ゲーム①:Minecraft

マルチサーバー対応ゲーム_Minecraft(マインクラフト)
Minecraft(マインクラフト)

『Minecraft(マインクラフト)』はブロックを自由に組み合わせて遊ぶことができるサンドボックスゲームです。



▼このゲームの特徴

  • 広大なワールドが立方体のブロックで形成された独特な世界観
  • 動物やモンスター、村人といった様々なNPCが存在する
  • 様々なアイテムを組み合わせて行われる、クラフトシステムが充実している
  • 複数のゲームモードが存在し、冒険や建築などの遊び方を自由選べる



Minecraftは"マイクラ"の通称で親しまれ、また実況動画を配信するYoutuberも多い人気ゲームです。マイクラには現在のJava版・統合版の2つのエディションが存在していますが、いずれのエディションでもマルチサーバーを構築する事が可能です。



▼公式サイト

Minecraft(マインクラフト)


▼マルチサーバー構築

ConoHa for GAME

マイクラのマルチサーバーは公式のプログラムを使って自作できるほか、ConoHa for GAMEのゲームテンプレートを使って自動構築することも出来ます。いずれもゲームの遊び方に合わせて検討してみましょう。

ConoHa for GAMEを使ったマルチサーバーの構築方法について次の記事が参考になります。

みんなで遊んでこそ楽しいマイクラです。マルチサーバーを活用してマイクラの魅力を最大限に引き出しましょう!

ゲーム②:テラリア

マルチサーバー対応ゲーム_Terraria(テラリア)
Terraria(テラリア)

『Terraria(テラリア)』はブロックで構成された世界を、アイテムを作りながら自由に冒険するアドベンチャーゲームです。



▼このゲームの特徴

  • 自由な建築や掘削ができる2D型のサンドボックスゲーム
  • 建築よりはモンスターとの戦いや冒険といった要素が強い
  • 980円というお手軽価格で入手でき、低スペックPCでも快適に遊べる



▼Steam

Terraria(テラリア)


▼マルチサーバー構築

ConoHa for GAME

テラリアのマルチサーバーは公式のプログラムを使って自作できるほか、ConoHa for GAMEのゲームテンプレートを使って自動構築することも出来ます。いずれもゲームの遊び方に合わせて検討してみましょう。
マイクラと並んで歴史のあるゲームです。シンプルな横スクロール型なので、3D酔いしちゃう方でも遊びやすいと思います!

ゲーム③:7Days to Die

マルチサーバー対応ゲーム_7DaysToDie(セブンデイズトゥダイ)
7Days to Die

『7Days to Die(セブンデイズトゥダイ)』は2013年にSteamより発売されたオープンワールド型サバイバルゲームです。



▼このゲームの特徴

  • 荒廃した世界をゾンビが徘徊するホラー要素のある世界観
  • 武器の開発や拠点の建築といったクラフト系のシステムが充実している
  • 全体的な難易度が高く7日に1回ゾンビの群れが襲来するゲームシステム
  • 7DTDの通称で親しまれ、発売以降も積極的なアップデートが続けられている



▼Steam

7Days to Die


▼サーバー構築

ConoHa for GAME

7Days to Dieのマルチサーバーは公式のプログラムを使って自作できるほか、ConoHa for GAMEのゲームテンプレートを使って自動構築することも出来ます。いずれもゲームの遊び方に合わせて検討してみましょう。

このほか7Days to Dieのマルチサーバーの構築方法については、次の7Days to Dieのサーバーの立て方の記事が参考になります。

7DTDはマルチプレイがとにかく楽しいゾンビゲー!僕も大好きでよく遊んでいます!

ゲーム④:Valheim

マルチサーバー対応ゲーム_Valheim(ヴァルヘイム)
Valheim

『Valheim(ヴァルヘイム)』は2021年にSteamから発売されたオープンワールド型サバイバルゲームです。



▼このゲームの特徴

  • 北欧神話とヴァイキングを背景にしたファンタジー要素の強い世界観
  • 細部までこだわって作られた、リアリティのある建築システムがある
  • クラフトやサバイバルだけではなく、ストーリーや冒険要素も充実している
  • いかだやヴァイキング船などの『船』が建造できて、自由に航海できる
  • PvEのシングルプレイを基本に、最大10人までのマルチプレイにも対応している



▼Steam

Valheim


▼サーバー構築

ConoHa for GAME

Valheimのマルチサーバーは公式のプログラムを使って自作できるほか、ConoHa for GAMEのゲームテンプレートを使って自動構築することが出来ます。いずれもゲームの遊び方に合わせて検討してみましょう。

このほかValheimのサーバーを構築する方法については、当ブログValheimのサーバーの立て方の記事が参考になります。

公開からわずか1カ月間で500万ダウンロードを突破した凄いゲームです!!

ゲーム⑤:Ark: Survival Evolved

マルチサーバー対応ゲーム_Ark Survival Evolved
Ark: Survival Evolved

『Ark: Survival Evolved(アーク・サバイバル・エヴォルブド)』は、恐竜の居る世界を舞台としたオープンワールド型のサバイバルアクションゲームです。



▼このゲームの特徴

  • 恐竜などの様々な古生物が存在する大自然を舞台にした世界観
  • 多彩なマップが存在し、マップごとにはボス戦も用意されている
  • 生息している恐竜や動物の多くを飼いならすことができる
  • 武器の開発や拠点の建築といったクラフト系のシステムが充実している



▼Steam

Ark: Survival Evolved


▼マルチサーバー構築

ConoHa for GAME

Arkのマルチサーバーは公式のプログラムを使って自作できるほか、ConoHa for GAMEのゲームテンプレートを使って自動構築が可能です。いずれもゲームの遊び方に合わせて検討してみましょう。

このほかARKのサーバーの立て方については、当ブログARKのサーバーの立て方の記事が参考になります。

Arkも根強い人気があり、実況者にも度々取り上げられるタイトルです。Youtube動画を見て知っている方も多いのではないでしょうか!

ゲーム⑥:Rust

マルチサーバー対応ゲーム_Rust(ラスト)

『Rust(ラスト)』は1つの島に最大100人のプレイヤーが集い、生存をかけて戦い合うサバイバルゲームです。



▼Rustの特徴

  • プレイヤー同士が倒して奪い合う過酷なゲーム性
  • 素材を組み合わせてアイテムを作るクラフトシステムがある
  • さまざまなパーツを自由に組み合わせて拠点建築ができる
  • 水分補給や食料調達といったサバイバル要素もある



▼Steam

Rust


▼マルチサーバー構築

ConoHa for GAME

Rustのマルチサーバーは公式のプログラムを使って自作ができるほか、ConoHa for GAMEのゲームテンプレートにも対応しています。いずれもゲームの遊び方に合わせて検討してみましょう。

Rustのマルチサーバーの立て方については、当ブログのRustのマルチサーバーの建て方の記事でも確認できます。

PVPがあるのでゲームの難易度は高めです。ぜひ挑戦してみて下さいね!!

マルチサーバーのよくある質問

このほかマルチサーバーに関するよくある質問をまとめて紹介します。

マルチサーバーはクロスプレイに対応している?
マルチサーバーがPS4やSwitchとの『クロスプレイ』に対応しているかは、あくまでマルチサーバーを構築した『ゲームタイトル』によって異なります。このためクロスプレイを前提にマルチサーバーの構築を考えている場合は、ゲームタイトルごとの情報を事前に確認しておくのが推奨です。
マイクラのマルチサーバーを構築する方法は?
PC版マイクラ(Java版)のマルチサーバーは自宅のPCを利用するか、VPS等のサービスを利用すれば構築可能です。マイクラのマルチサーバーの構築方法については次の記事が参考になります。
参考記事:マイクラサーバーの立て方
ARKのマルチサーバーを構築する方法は?
ARKのマルチサーバーは自宅のPCを利用するか、VPS等のサービスを利用すれば構築可能です。ARKのマルチサーバーの構築方法については次の記事が参考になります。
参考記事:ARKのサーバーの立て方
7Days to Dieのマルチサーバーを構築する方法は?
7Days to Dieのマルチサーバーは自宅のPCを利用するか、VPS等のサービスを利用すれば構築可能です。7Days to Dieのマルチサーバーの構築方法については次の記事が参考になります。
参考記事:7Days to Dieのサーバーの立て方
Rustのマルチサーバーを構築する方法は?
Rustのマルチサーバーは自宅のPCを利用するか、VPS等のサービスを利用すれば構築可能です。Rustのマルチサーバーの建て方については次の記事が参考になります。
参考記事:Rustのマルチサーバーの建て方

この記事のまとめ

今回はPCゲーム用語のマルチサーバーについて詳しく解説していきました。



▼マルチサーバーの役割

  • 建物やアイテム、NPCや時間・天候といった空間の状態を共有する
  • レベルや経験値、装備品などのプレイヤーの状態を共有する
  • ワールドやプレイヤーなどの情報を保管・バックアップする


▼マルチサーバーを作る方法3つ

  • 【方法①】ConoHa for GAMEを使う(難易度:★)
  • 【方法②】VPSでサーバー構築する(難易度:★★)
  • 【方法③】自宅にサーバー構築する(難易度:★★★)



▼おススメVPS

ConoHa for GAME



いずれも家族や友人などプライベートでの利用や、YouTube動画の撮影・配信といったPCゲームのマルチプレイでご活用頂きたい情報です。



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