パソコンを使えば何ができる?できること8個を解説する【趣味・副業】

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パソコンを使えば何ができる?できること8個を解説する【趣味・副業】

今や多くのことがパソコンで行われる世の中ですが、新しい事にチャレンジするうえでは「改めてパソコンで何ができるのか?」を確認したい方も居ると思います。



また、やりたいことが決まっていても「今のパソコンでも問題ないか?」「どんなアプリや機材が必要なのか?」ということに疑問を持たれる方も多いと思います。



そこで今回はパソコンを使ってできること8個を徹底解説します。この記事は次の方にオススメできます。



▼この記事がオススメの方

  • パソコンを使うと何が出来るのかが知りたい
  • パソコンを使って稼げる方法・スキルを考えたい
  • 適切なPCスペックや必要なアプリ・機材があれば知りたい



当記事では"できること"の紹介に加えて、推奨されるPCスペックや必要になるアプリ、このほか気になる"副業"との関連性も交えつつ解説します。

この記事を読めばパソコンで出来ることが網羅的に分かり、新しいことにチャレンジする自分の可能性が大きく広がりますよ。

▼この記事を書いたひと

フリーランスみやしも(@miyashimo_blog)です。プログラミングやWebサイト制作に関するITの情報を幅広くお届けしていきます。

パソコンでできること8つを紹介

それでは早速パソコンで"できること"を紹介してゆきます。今回紹介する内容としては以下の通りです。



▼パソコンでできること8つ

  • できること①:『プログラミング』
  • できること②:『Webサイト制作』
  • できること③:『動画編集』
  • できること④:『ライブ配信』
  • できること⑤:『ブログ運営』
  • できること⑥:『音楽制作(DTM)』
  • できること⑦:『イラスト制作』
  • できること⑧:『PCゲーム』



上記の通り沢山ありますが、各見出しではできることの内容に加えて、必要なPCスペックやアプリ・機材についても細かく解説しています。

当記事では見出しごとに情報を整理しています。途中からでも読める内容なので、気になる所だけでもぜひチェックしていって下さいね。

できること①:『プログラミング』

パソコンでできること_プログラミング

▼プログラミングの概要

PCスペック

標準的(CPU:Intel Core i5以上、メモリ:8GB以上)

必要ツール テキストエディタ、ローカル開発環境、IDEなど
習得スキル プログラミング、タイピング、PCスキル全般

プログラミングについて

プログラミングとはプログラミング言語と呼ばれる、コンピューターを動かすための命令(プログラム)を記述する作業のことです。またプログラミングを行う人のことは「プログラマー」とも呼びます。



プログラミングは具体的にPCに導入した"テキストエディタ""ローカル環境"などのツールを組わせながら、プログラミング言語の入力を中心に作業を進めていきます。

プログラミングのイメージ
プログラミングのイメージ

いきなり「難しい話を...!」と感じる方も居ると思いますが、しかしパソコンのOSやアプリといった存在はいずれもプログラミング言語で作られています。

パソコンの動作に欠かすことができないプログラミングの存在は、パソコンで"できること"の最たる例だと言えます。

以前までは専門的なイメージが強かったプログラミングですが、現在では小学校でプログラミング教育が必修化されたり、エンジニア転職や副業手段として注目されるなど、価値あるスキルとして認知が広がっています。そんなプログラミングは、今や英会話などと同じように一般的なスキルになりつつあります。

例えば「将来性のある稼げるスキルを身に付けたい」「論理的な思考が得意で頭を使った仕事がしたい」と考えている方は、プログラミングに注目してみましょう。

プログラミングでできること

そんなプログラミングで作れるもの・できることには次のものが代表的です。



▼作れるもの・できること

  • アプリ開発:パソコンやスマホで動作するアプリケーション開発
  • Web開発:サイトを訪れた人に予約や購入などの機能を提供する
  • システム開発:企業が抱える課題を解決するための仕組みを作る
  • ゲーム開発:パソコン・スマホ・ゲーム機で動作するゲーム開発
  • 分析:Webサイト・SNS・YouTubeなどのデータ分析
  • 自動化:業務などで発生する単純作業の自動化
以上の様にプログラミングはWebサービスやアプリが作れるだけでなく、分析や自動化といったビジネスでの向上や効率化にも役立てることができます。

プログラミングで必要なPCスペックは?

プログラミングに対して「高性能なPCが必要なのでは...?」とイメージされる方も多いですが、実際は平均的なスペックのPCがあれば十分に実践可能です。



何故ならプログラミング学習初期で利用するサービスの多くは「Webブラウザ」を使ってオンラインで完結できますし、このためにPCスペックは殆ど求められないからです。

このため日常的に使用しているパソコンが1台でもあれば、今すぐプログラミングを始めることが可能です。

もちろんデータ分析やゲーム開発などの一部の目的においては、パソコンの処理性能やグラフィック性能が高い水準で求められる場合もあります。



とはいえスペックが求められる場面はあくまでプログラミング上級者向けの目的であることが多く、初めから高額なパソコンが必要になる事はありません。

プログラミング目的でのパソコンの購入は、作業での必要性を感じてから、実際にやってみて上達したいと思ってからでも遅くは無いですよ。

プログラミングの始め方は?

プログラミング言語には"得意分野""できること・できないこと"があります。



このためにもプロラグラミングを始めようと思ったら、まずは『自分が作りたいもの』『実現したいこと』に合わせて学習するプログラミング言語を選択することが大切です。



例)プログラミング言語

  • Webサイト・・・HTML&CSS、JavaScript、PHP
  • Webサービス・・・PHP、Ruby、Java、SQL
  • スマホアプリ・・・Java、Kotlin、Swift



実際の学習にあたっては書籍やWeb上の情報も活用できますが、初学者にはWebブラウザを通じて手軽に学べる『Progate(プロゲート)』『Udemy(ユーデミー)』などの学習サービスが人気です。

Progate(プロゲート)
Progate(プロゲート)

▼学習サービス①

Progate


▼学習サービス②

Udemy

とくに「Progate(プロゲート)」では、Webブラウザを通して手軽にプログラミングを体験できます。無料でも利用できるので、少しでもプログラミングに興味がある方は、まずはProgateから試してみましょう。

転職や副業が目的の方なら

プログラミングは手軽に始められる事をお伝えしましたが、しかし一方では実務で通用するスキルを習得するまでの「挫折ポイント」は数多く存在します。

実際にプログラミングを始める人の9割は挫折するとも言われています。多くの方がイメージされる通り、プログラミングはかんたんに習得できるスキルではないのです。

このため"年収UP""エンジニア転職"を前提にプログラミングを検討している方は、はじめからプロの講師に直接サポートしてもらえるオンラインスクールの利用が効果的です。



▼オンラインスクール①

TechAcademy(テックアカデミー)


▼オンラインスクール②

侍エンジニア


▼オンラインスクール③

デイトラ



またプログラミング学習は目的に合わせて「プログラミング言語」を適切に選択するのがポイントですが、しかし初めから「習得すべき言語は何か?」を判断するのは難しいとも思います。



このため『最短で目的を達成したい...!』『間違った選択をしたくない...!』という方は、"無料相談""無料体験"などのサービスも積極的に活用すると良いでしょう。

プログラミングの学習方法には様々な選択肢があります。いずれもプログラミングを学習する目的や、予算にあわせて検討してみましょう。

このほかプログラミングの始め方については次の記事も参考になります。

できること②:『Webサイト制作』

パソコンでできること_Webサイト制作

▼Webサイト制作の概要

PCスペック 標準的(CPU:Intel Core i5以上、メモリ:8GB以上)
※デザイン作業はグラフィックボード推奨です
必要ツール デザインツール(PhotoShop、XD)、テキストエディタ、WordPressなど
必要スキル Webデザイン、コーディング、WordPressなど

Webサイト制作について

Webサイト制作とは、インターネット上で閲覧できる『Webサイト(ホームページ)』をつくる作業のことです。Webサイトには具体的に次のような種類が存在します。



▼Webサイトの種類

コーポレートサイト

企業を紹介することが目的のサイト。単純に企業サイトとも呼ばれる。

サービスサイト 企業の商品やサービスの特徴を伝えて購買(申し込み)に繋げることが目的のサイト。
ランディングページ 商品やサービスの購入(申し込み)をしてもらうことが目的のWebページ。
ECサイト Web上で商品やサービスを直接販売することができるサイト。
メディアサイト 集客やサービスの販売を目的に、業界の最新情報やお役立ち情報を発信するサイト。



Webサイトの制作のスキルを習得すれば、プライベートやビジネスなどの目的を問わず、上記にも挙げた様々な種類のサイトを作ることができます。

例えば「パソコンでクリエイティブな事がしたい..!」「自分だけのWebサイトを作ってみたい..!」という方は、Webサイト制作に注目してみましょう。

Webサイト制作の流れ

Webサイトの多くは一般的に、次のような工程から制作されています。



▼作業工程

①企画・設計

Webサイトの目的やゴールを決めたり、掲載内容やページの構成を考える作業。

②デザイン

Webサイトの「見た目=デザイン」を作り込む作業。デザイナーという役職が担当し、例えばPhotoshopやIllustratorなどのデザインツールを使って進められます。

③コーディング デザインを再現する「HTML」「CSS」を記述する作業。コーダーあるいはフロントエンジニアなどの役職が担当し、テキストエディタなどのツールで行われます。
④サイト構築 WordPress(ワードプレス)等のソフトウェアを使って、Webサイトに更新機能を持たせる作業。Webサイトの公開に必要なサーバーの設定作業なども含まれます。



Web制作会社などの企業においては、各工程を"Webデザイナー""コーダー"などの役職が担当する複数人のチーム制で作業が進められています。

この様な背景からWeb制作には一定の人材ニーズがあり、副業・フリーランスといった形での個人で稼ぐジャンルとしても人気があります。

実際にココナラランサーズなどのクラウドソーシングにおいて、個人でもできる多くの案件を見ることができます。

ココナラ
coconala(ココナラ)
副業でWeb制作が気になっている方や、実際にどんな仕事があるのか気になる方は、いずれのクラウドソーシングもチェックしてみると良いでしょう。

趣味などのプライベート目的でサイトを作りたいという方は

Webサイト制作について、実際の企業での進め方や副業としての側面から解説したため「Webサイト制作めっちゃ難しそう...。」と感じる方も居ると思います。



しかし次のサービスを使えば1人でも簡単にWebサイトを作ることができますよ。

Wix(ウィックス)
Wix(ウィックス)

▼サービス①

Wix(ウィックス)


▼サービス②

Jimdo(ジンドゥー)

上記のサービスなら難しい知識やデザインができない方でも簡単にサイトを作る事ができすよ。「Webサイト作りたいけど難しい事はしたくないな」という方は、WixやJimdoを検討してみましょう。

Webサイト制作の学習方法は?

Webサイト制作のスキルは、プログラミングと同じく書籍やWeb上の情報から学習することができますが、転職や副業などが目的で稼げるスキルを身に付けたいという方は、次のような学習サービスの利用も検討してみましょう。



▼学習サービス①

デイトラ


▼学習サービス②

TechAcademy(テックアカデミー)

Webサイト制作は職業・副業としても人気が高いことから様々な学習方法が選択できます。いずれも目的や予算に合わせて検討してみましょう。

できること③:『動画編集』

パソコンでできること_動画編集

▼動画編集の概要

PCスペック

高水準(CPU:Core i7、メモリ:16GB以上、HDD:1TB以上)

※グラフィックボード搭載必須

必要ツール 動画編集ソフト、キャプチャソフト
習得スキル 動画編集


動画編集でできること

動画編集はあらかじめ撮影された複数の"動画データ"を編集して一本の映像作品に仕上げることです。



動画編集ができれば、例えばスマホやカメラで撮影した動画データをPCに取り込み、思うままの映像作品を作ることができます。また実際の作業ではAdobe Premiere Proなどの動画編集ソフトを使うのが一般的です。

Adobe Premiere Pro
Adobe Premiere Pro

このうえで制作した映像はYouTubeなどの動画共有サービスやInstagramなどのSNSを使って、個人でも手軽にインターネット上に公開できます。



動画編集はあくまでも編集作業のみを指しますが、「YouTuber(ユーチューバー)」などの人気にともなう動画編集ニーズの高まりから「副業」としても人気があります。

このため動画編集は「YouTuberとして活動してみたい!」「素敵な映像作品を作ってみたい!」「動画編集スキルでお金を稼ぎたい!」といった方に注目して欲しいジャンルです。

動画編集作業の流れ

そんな動画編集は、具体的には次のような工程で進めることができます。



▼動画編集の流れ

  1. カメラ・スマホで撮影した"動画データ"をPCに取り込む
  2. "動画編集ソフト"を使って動画データを編集する
  3. 編集した内容を"動画ファイル"に書き出す
上記の動画編集を行うために必要なPCスペックや実際の作業で利用するソフトについて、引き続き解説を進めてゆきます。

動画編集に必要なPCスペックは?

動画編集は今回紹介する"できること"の中でも、とくにハイスペックなPCが必要になる作業です。



何故なら動画編集では、大容量の動画データを『動画編集ソフト』を使ってリアルタイムに処理する必要があるからです。このためパソコンにも、ストレージ容量やグラフィック処理能力をはじめとする高い水準のスペックが求められます。



具体的にはCPUはIntel社なら"Core i5"以上を、メモリには最低でも"16GB"以上を搭載したパソコンが望ましくあります。このうではパソコンのグラフィック性能を向上させる"グラフィックボード"の搭載は必須条件とも言えます。



PC機材やソフト購入などの側面から金銭的なハードルは高めではあるものの、YouTuberなどの流行から動画編集スキルの需要は高まっており副業としても人気があります。


予算に余裕がある方や、副業なども視野に入れている方は、動画編集向けPCの購入も検討してみましょう。

特に最近では「4K」「8K」などの高画質な動画データも登場しています。編集する動画の画質が美しいほど、パソコンの性能が必要になると言えます。

動画編集で使うアプリは?

パソコンで利用できる「動画編集ソフト」には次のものが代表的です。



▼動画編集ソフト①

Adobe Premiere Pro


▼動画編集ソフト②

Final Cut Pro



いずれの動画編集ソフトを利用すれば、YouTubeでも見られるハイクオリティな動画制作が行えます。しかし先述にもある通り、導入するパソコンのスペックを満たす必要はあります。



一方でかんたんな動画編集ならスマホアプリでも行うことができます。このため「動画編集の予算が準備ができない」「お手軽に動画編集してみたい」という方は、まずはスマホで試してみるのも一つの選択です。

いずれも自分のパソコンのスペックや所有している機材、あるいは動画編集ソフトの購入予算に合わせて検討してみましょう。

動画編集スキルを身につける方法は?

以上に解説してきた動画編集のスキルは、例えば次のようなオンラインスクールを通して身につけることもできます。



▼学習サービス①

デイトラ


▼学習サービス②

SkillHacks(スキルハックス)


▼学習サービス③

DMM WEBCAMP

動画編集には一定のニーズがあることから「副業」としても人気があります。稼げるスキルを身に付けたいと考えている方は、いずれのオンラインスクールの利用も検討してみましょう。

できること④:『ライブ配信』

ライブ配信

▼ライブ配信の概要

PCスペック 標準的(※ゲーム実況はゲーミングPC推奨)
必要ツール 配信ツール、配信アプリ
習得スキル ライブ配信・コミュニケーション能力

ライブ配信について

『ライブ配信』とはインターネットを通じて、リアルタイムで映像と音声を配信することです。ライブ配信を行う人のことは"ライバー"とも呼びます。



ライブ配信は具体的にカメラ・マイクを搭載したパソコンやスマホを使い、YouTubeをはじめライブ配信に対応した様々なサービス・アプリを通して行うことができます。



また顔出しのイメージが強いライブ配信ですが、例えば「PC画面」や「3Dアバター」を使って声のみの配信を行うこと可能です。



インターネットを通じて動画・音声を配信する意味では”動画投稿"と似ていますが、ライブ配信は常にリアルタイムで行われるという点で異なります。



このためライブ配信には、場所や時間を選ばずいつでも配信できる、臨場感のある面白さが体験できる、といった動画投稿にない沢山の特徴があります。

例えばPCやインターネットを通じて「自分が伝えたいテーマを沢山のひとに届けたい」「コミュニケーションを取ったり、人を楽しませるのが好きだ」という方は、ライブ配信に注目してみましょう。

ライブ配信でお金は稼げる?

ライブ配信サービスの多くには「投げ銭」という、配信者を応援できるシステムが用意されています。

このため収益源として活用してゆけば、ライバーの活動を通してお金を稼ぐことも可能です。実際に投げ銭の収入だけで生計を立てているライバーも存在します。

ライブ配信で必要なPC・アプリは?

ライブ配信はカメラ・マイクを備えたパソコンやスマホがあれば簡単に実践することができます。



とくに現在のライブ配信サービスの多くはスマホアプリが主体であることが多く、かんたんな配信であればスマホで対応できることがほとんどです。



しかし『ゲーム実況』などのPC画面がコンテンツの中心になる場合はパソコンでライブ配信をする必要があるので、この場合は「パソコンでやりたいこと+ライブ配信」という条件下で機材やスペックを検討する必要があります。

ゲーム実況を検討している方は、このあと紹介する「PCゲーム」の見出しも合わせてご参考ください。

できること⑤:『ブログ運営』

パソコンでできること_ブログ運営

▼ブログ運営の概要

PCスペック 低水準(CPU:Intel Core i3以上、メモリ:8GB以上)
必要ツール 無料ブログ or レンタルサーバー(+WordPress)
習得スキル タイピング、ライティング、SEOなど


ブログ運営でできること

ブログ運営は自分の『ブログ』を通じてインターネット上に文章を発信することです。



"ウェブログ(Web上に記録を残す)"という言葉を語源に持つブログは、例えば自分の考えや日々の出来事を記録する「日記」としてのみならず、好きなジャンルとかけ合わせたり、ノウハウ情報をまとめた「情報発信」としても活用できます。



▼ブログジャンル

  • ブログ+PCゲーム
  • ブログ+イラスト制作
  • ブログ+動画配信



例えば当ブログみやしもブログでは、"プログラミング""Webサイト制作"などのIT情報全般をテーマとして扱っています。

このためブログはシンプルに文章を書くのが好きな方だけでなく、パソコンを使って新しい事にチャレンジする方全般にオススメができる"できること”だと言えます。

副業でも人気のジャンルです

ブログ運営は『副業』としても人気があるジャンルです。



ブログを使った副業では、具体的に"アフィリエイト"などの広告の仕組みを使ってお金を稼ぐことが可能です。アフィリエイトのサービスには次のものが代表的です。



▼サービス①

A8.net


▼サービス②

もしもアフィリエイト



実際に当ブログの筆者みやしもも運営2年目で月々50万以上の収益化に成功しています。「ブログって本当に稼げるの?」という事が気になる方は、次の記事も参考にしてみて下さいね。

必要なもの・推奨スペック

ブログ運営はパソコンが一台でもあれば、今すぐ始めることが可能です。



何故ならブログ運営で行うほとんどの作業はWebブラウザで完結できるから。Webブラウザでの作業にPCスペックが求められる事はありませんし、基本的には低スペックなPCでも充分に作業ができます。

WordPress(ワードプレス)
ブログの編集画面(WordPress)

そんなブログは他の"できること""副業"と比べても初期費用が少ないため、例えば「できるだけお金をかけたくない...!」という方にとってもオススメできます。

ちなみに新しいパソコンの購入を考えている方には、携帯性に優れていて、どこでも作業ができるノートパソコンを選択するのがオススメですよ。

ブログの初め方は?

ブログは大きく次の2通りの方法から始めることができます。



▼ブログの始め方

  • 方法①:無料ブログを使う(例:はてなブログ、Note)
  • 方法②:レンタルサーバーを使う(例:XSERVER、ConoHa WING)



個人の趣味などが目的なら「はてなブログ」や「Note」などの無料ブログでも十分ですが、一方で"副業"が目的なら、独立したブログが構築できて広告に対する制約がないレンタルサーバーの利用がほぼ必須条件です。



レンタルサーバーには次のサービスが人気となっており、いずれも約1,000円(月額)のランニングコストで利用ができます。



▼レンタルサーバー①

XSERVER(エックスサーバー)


▼レンタルサーバー②

ConoHa WING(コノハウィング)



ブログの構築方法について検討したいという方には次の記事もオススメです。

できること⑥:『音楽制作(DTM)』

パソコンでできること_音楽制作

▼音楽制作の概要

PCスペック 高水準(CPU:Intel Core i5以上、メモリ:8GB以上)
必要ツール DAW
習得スキル DTM・楽曲制作

音楽制作について

パソコンを使えば打ち込みや録音などの作業を通じて、自分だけのオリジナル楽曲を作ることができます。パソコンを使った音楽制作のことは「DTM(デスクトップミュージック)」と呼びます。

DTMのイメージ
音楽制作(DTM)のイメージ

▼DTMの特徴

  • 音楽制作ソフトに打ち込むことで楽曲制作を行う
  • 楽器の演奏やボーカルの録音(レコーディング)を行う
  • 録音したデータの音量やエフェクトの調整を行う



上記のDTMの作業は「DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)」を中心に進めてゆきます。「DAW」とは例えば次のようなイメージの、複数のトラックを組み合わせながら楽曲制作が行えるソフトのことです。

GarageBand
例:GarageBand
DTMの作業環境を整えれば、自分のPC上でオリジナル楽曲が制作できます。例えば「クリエイティブなことがしたい」「自分が好きな音楽を形にしてみたい」という方は、DTMに注目してみましょう。

DTMで必要になるアプリは?

先述にもある通りパソコンを使った音楽制作(DTM)では「DAW」を利用します。DAWには無料のフリーソフトから本格的な有料ソフトまで様々に存在しますが、以下のものが代表的です。



▼代表的なアプリ

  • Cubase
  • Logic Pro
  • Studio One
DTMは必要最低限「DAW」があれば始められますが、快適に行う上ではPCスペックにも注意する必要があります。引き続き、PCスペックや他の機材について確認してゆきましょう。

DTMで必要なPCスペックは?

パソコンを使った音楽制作では高水準なPCスペックが必要になる傾向です。



なぜなら先述の『DAW』では複数の楽曲データや打ち込みの情報をリアルタイムで処理する必要があり、このためにCPUの処理速度やメモリなどの容量が求められるからです。

あまりに低スペックなパソコンでは音切れが発生したり、アプリが停止する恐れもあります。

このためパソコンの性能も、例えばCPUはIntel Core i5以上を、メモリは8GB以上(できれば16GB)を目安に、ある程度余裕をもたせて選ぶのがポイントです。DAWの導入にあたっては、公式HPに記載されている"動作環境"などの情報も参考になります。

パソコンを所有していて「快適にDTMができるかな?」という事が気になる方は、まずは体験版やフリーソフトとして利用できるDAWから試してみるのが良いでしょう。

編集機材の購入も検討しよう

このほかDAWを使った打ち込みや録音で役立つ編集機材の導入を検討してみましょう。

MIDIキーボード

▼編集機材

  • ①オーディオインターフェース:マイクや楽器をPCに繋ぐための機器
  • ②MIDIキーボード:鍵盤をつかってデータの打ち込みができる
  • ③スピーカー・ヘッドフォン:高音質な環境で楽曲をチェックできる
  • ④マイク:高音質な音声を録音することができる



あくまで制作する音楽の種類にもよりますが、必要合わせて機材を揃えれば、打ち込み作業の効率や楽曲のクオリティを大きくあげることができます。

より本格的なDTMを行いたい方や、初期費用に余裕がある方は、いずれの編集機材の購入を検討してみましょう。

DTMのスキルの習得方法は?

DTMのスキルを習得するには、例えば次のようなオンライン学習サービスが利用できます。


▼学習サービス①

椿音楽教室


▼学習サービス②

StepOneDTMスクール


▼学習サービス③

Udemy


これまでの通りDTMはパソコンを使ったデジタル作業が中心であり、直感的な音楽創作とは異なる側面をあわせ持ちます。

音楽のスキルや知識はあってもDAWや機材の使い方について不安があるという方は、上記の様なスクール・教材の利用も検討してみましょう。

できること⑦:『イラスト・マンガ制作』

パソコンでできること_イラスト制作

▼イラスト・マンガ制作の概要

PCスペック

高水準(CPU:Intel Core i5以上、メモリ:8GB以上)
※グラフィックボードの搭載推奨

必要ツール ペイントソフト、スキャナ、ペンタブなど
習得スキル イラスト、デザイン

イラスト・マンガ制作について

パソコンを利用すれば、イラストや漫画などの制作をデジタルで行うことが出来ます。



以前はアナログを中心に行われていたイラスト・マンガの制作も、PCスペックの向上や、便利なデバイスの登場によって現在はデジタルが中心に置き換わっています。具体的にイラスト・マンガ制作でパソコンを活用すれば、以下のことが実現できます。



▼できること

  • TwitterなどのSNSや、投稿サイトへの作品投稿
  • Tシャツやマグカップなど、オリジナル商品の制作や販売
  • イラスト・マンガ制作のお仕事、個人での副業など



デジタル作業に慣れるには時間がかかりますし、ソフトの使い方を覚える必要がありますが「人の目に触れやすく」「反応がもらいやすい」という多くのメリットがあります。



また最近では副業によるイラスト制作やオリジナル商品の販売、このほかNFTなどの側面から、お金を稼ぐスキル・手段としても注目を集めています。

絵を描くことが好きな方や、クリエイティブな事に興味がある方は、この機会にパソコンを使ったイラスト・マンガ制作に挑戦してはいかかがでしょうか。

イラスト制作で必要なPCスペックは?

単純にパソコンを使って絵を描くということが目的であれば、OS標準搭載のペイントツールを使えばすぐにでも実践できます。



とはいえ本格的なイラスト・マンガ制作では、実際のペンや筆の様な感覚で使える『ペンタプ』などの外部機器、このほか実際のイラスト作業で用いる『ペイントソフト』の存在は欠かせません。ペイントソフトには次のものが代表的です。



▼ペイントソフト①

CLIP STUDIO PAINT PRO


▼ペイントソフト②

Photoshop



また、パソコンにも一定のグラフィック処理能力が求められることから、できればグラフィックボード搭載型のPCを利用することが推奨されます。

最近ではPCのディスプレイ上に直接描き込める「タブレットPC」も人気があります。いずれも予算にあわせて検討してみましょう。

できること⑧:『PCゲーム』

PCゲーム

▼PCゲームの概要

PCスペック

ハイスペック(CPU:Intel Core i7、メモリ:16GB)

※3Dゲームはグラフィックボードの搭載が推奨です

必要ツール Steam、Originなど
習得スキル ゲームスキル


PCゲームとは?

パソコンを利用すれば、例えばパソコンにインストールしたりWebブラウザを通じて、様々な種類のゲームを遊ぶことができます。PCゲームのジャンルには次のものが代表的です。



▼PCゲーム

  • オンラインRPG
  • FPSゲーム
  • オープンワールド系サバイバルゲーム
  • アクションゲーム
  • 対戦型のカードゲーム



PCゲームにも他のゲーム機種と同じくらい多様なジャンルがありますが、その多くは"3D描画""オンライン"といった、パソコンの特徴が活かせるゲームが人気の中心です。

そんなPCゲームはパソコンにインストールして遊べる"インストール型"や、Chromeなどで遊ぶべる"Webブラウザ型"などの種類にも分かれてゆきます。引き続き、PCゲームの買い方・始め方などの情報を確認してゆきましょう。

PCゲームの買い方や始め方は?

パソコンにインストールして遊べる"インストール型"のPCゲームの多くは、例えばSteam(スティーム)Origin(オリジン)を始めとする、ゲーム専用のプラットフォームからダウンロード購入できます。

Steam(スティーム)
Steam(スティーム)

また人気ゲーム「マインクラフト(※通称マイクラ)」などの一部ゲームタイトルでは、公式HPから直接購入する場合もあります。

Minecraft(マインクラフト)

マイクラの詳しい購入方法やインストール方法についてはマイクラの始め方の記事でも確認することができます。



一方で"Webブラウザ型"のPCゲームはインストール作業は不要であり、いずれのWebブラウザから直接ゲームを始めることができます。



また多くのWebブラウザ型のゲームは基本無料で始めることができますが、ほとんどはゲーム内での課金が求められます。

以上のようにPCゲームの購入・課金方法はゲームタイトルによって変わってゆきます。自分が遊びたいゲームに合わせて調べてゆくと良いでしょう。

PCゲームに必要なスペックは?

PCゲームの動作に必要なスペックは、自分が遊ぶゲームタイトルによって大きく変わります。



このため快適にPCゲームを遊ぼうと思ったら、まずは公式HPの"動作環境""推奨スペック"といった情報を参考にしながら「自分のPCでも動作するゲームか?」を確認してゆくことが大切です。

Minecraft(マインクラフト)_動作環境・推奨スペック

また"インストール型"のPCゲームの多くでは、3D描画が行われることからパソコンに求めれる性能はより高くもなります。



このため人気のPCゲームを遊ぼうと思ったら、一般的な用途で売られているパソコンよりも高額なものが必要となる傾向です。実際に多くのPCショップでも、”ゲーミングPC"などの専用ジャンルでパソコンが販売されています。

ゲーミングPC(Lenovo)
例:レノボ公式オンラインショッピング

ゲーミングPCの購入にあたっては次のようなPCショップが利用できます。



▼PCショップ①

マウスコンピューター


▼PCショップ②

パソコン通販のドスパラ


▼PCショップ③

レノボ公式オンラインショッピング

PCゲームを快適に遊ぶ上では"動作環境""推奨スペック"の確認が大切です。またスペック面での必要性に合わせて、ゲーミングPCの購入も検討してみましょう。

PCゲームをみんなで遊ぼう

PCゲームのタイトルによっては"マルチサーバー"などの仕組みを利用して、プライベート環境での『マルチプレイ(=複数人での同時プレイ)』を楽しむこともできます。

マルチサーバーのイメージ

とくに有名なのがMinecraft(マインクラフト)です。マイクラをはじめゲーム実況動画の多くに見られる複数人でのゲームプレイには、上記のマルチサーバーが背景にもなっています。

PCゲームを遊ぼうと思っている方で「ゆくゆくはゲーム実況もしてみたいな」と考えている方は、マルチプレイ対応型のゲームにも注目してみましょう。

マルチサーバーの仕組みや対応しているゲームタイトルが気になる方には、次の記事もオススメです。

パソコンでできること実践のコツ5つ

パソコンでできること実践のコツ5つ

ここからは、パソコンでできることにチャレンジするうえでの実践のコツ5つをお伝えします。



▼実践のコツ5つ

  • コツ①:パソコンの基礎知識を押さえる
  • コツ②:パソコンとスマホの違いを考える
  • コツ③:タイピングを学習する
  • コツ④:ショートカットキーを覚える
  • コツ⑤:日常的な使い方を再確認する


コツ①:パソコンの基礎知識を押さえる

パソコンでできること実践のコツ_パソコンの基礎知識を押さえる

今回紹介した"できること"にチャレンジするうえでも、まずはパソコンの基礎知識を押さえておきましょう。押さえておくべきパソコンの基礎知識としては、例えば以下の様なことです。



▼パソコンの基礎知識

  • パソコンが「何が出来ているか?」を知る
  • アプリを管理するインストール・アンインストールの方法
  • PC作業の効率化にも関わるフォルダ・ファイルの扱い方



上記を押さえておくべき理由は"できること"の実践をスムーズに進めるためです。



日常的に使っているパソコンでも、いざ目的のために使おうと思ったら「何をどの様に操作すれば良いんだっけ?」となりがちですよね。PC作業でつまづかないためにも、必要最低限の知識を再確認しておきましょう。

もちろん基礎知識の学習に時間を割く必要はありません。パソコンの使い方は目的に合わせて実際にやりながら覚えるのが一番だからです。

パソコンの基礎知識については次の記事にまとめています。パソコンの知識や使い方に不安がある方は、この機会にぜひ読んでみて下さいね。

コツ②:タイピングを練習する

パソコンでできること実践のコツ_タイピング

パソコン作業は誰にとっても素早く行いたいものだと思いますが、この上でもぜひ練習してほしいのが『タイピング』です。



タイピングは”キーボード”を使って文字を打つ作業のことですが、上達することには次のようなメリットがあります。



▼タイピング上達のメリット

  • 文章を打つスピードが上がる
  • コミュニケーションが早くなる
  • 思考が中断されたり、疲れにくくなる



以上のようにタイピングにはPC作業全般への効率化に効果があります。パソコンの利用目的をいち早く達成するためにも、物理的な入力スピードを上げてゆきましょう。



タイピングは日頃からPCを使っていれば自然と上達するスキルですが、とはいえパソコンに不慣れな方や、タイピングに自信が無い方は、はじめは意図的に練習してゆくと良いでしょう。



そんなタイピングの練習には、例えば次のような無料サービスが利用できます。



▼オススメ①

マイタイピング


▼オススメ②

寿司打

タイピングの上達はPC作業の効率化に効果的です。タイピングが不慣れな方は、上記の無料サービスを使って、例えば一日5分だけでも練習してゆくと良いでしょう。

コツ③:ショートカットキーを覚える

パソコンでできること実践のコツ_ショートカットキーを覚える

PC作業をより効率的に行うために”ショートカットキー"を覚えましょう。



ショートカットキーとは、複数のキーを組み合わせることで目的の操作を一回で行うためのパソコンの機能のことです。ショートカットキーの習得は、先述のタイピングと同じくPC作業の効率化に大きな効果があります。


ショートカットキーはWindowsやMacなどの"OS"や、PC上で利用する"アプリ"ごとに多岐に存在しますが、決して全てを覚える必要はありません。

次の記事に"押さえどころ"になるショートカットキーをまとめています。ショートカットキーを覚えてPC作業を効率化したいという方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

コツ④:スマホも有効活用しよう

スマホも有効活用しよう

今回紹介した"できること"の多くは、基本的にはデスクトップやノート型のパソコンを使って実践する内容です。



しかし一部の作業にはスマホも活用した方が効果的、あるいはスマホでしか実現できない作業もあります。スマホが活用できる場面としては例えば以下の通りです。



▼スマホが活用できる場面

  • 写真や動画の撮影
  • 音声の録音
  • 屋外でのライブ配信
  • SNS・メール・チャット



とくにブログ・動画編集・イラスト制作などのクリエイティブな作業目的では、スマホを使う機会は多いと思います。



このうえではPC~スマホ間でファイル共有ができる『クラウドストレージ』を活用するとより効果的です。



▼クラウドストレージ①

Googleドライブ


▼クラウドストレージ②

iCloud

スマホを補助的に使うことで効果的に進む作業も多くあります。自分の作業目的に合わせてパソコン・スマホそれぞれの役割を考えてみましょう。

コツ⑤:日常的な使い方を再確認する

日常的な使い方を再確認しよう

今回は副業・クリエイティブ・遊びなどを中心にした"できること"の紹介でしたが、パソコンを使ってできることには他にも沢山あります。



▼その他にできること

  • インターネット
  • SNS
  • 動画や音楽の視聴
  • ショッピング
  • メールの送受信
  • スキャン・印刷
  • テレビ電話・チャット



上記には日頃から意識せずに行っていることも多く含まれると思いますし、あえて挙げる程でもないかもしれません。

しかし、いずれもやりたい事を実現するための『有効手段』たりえます。パソコンを有効活用するうえでも、改めて"できること"として再認識しておくと良いでしょう。

この記事のまとめ

今回はパソコンで出来ることが知りたい方や、パソコンで新しいことにチャレンジしたい、と考えている方に向けて、パソコンで"できること"を網羅的に解説してゆきました。



▼パソコンでできること

  • できること①:『プログラミング』
  • できること②:『Webサイト制作』
  • できること③:『動画編集』
  • できること④:『ライブ配信』
  • できること⑤:『ブログ運営』
  • できること⑥:『音楽制作(DTM)』
  • できること⑦:『イラスト制作』
  • できること⑧:『PCゲーム』


またこの上では、パソコンでできること実践のポイントを補足的にお伝えさせて頂きました。



▼実践のコツ5つ

  • コツ①:パソコンの基礎知識を押さえる
  • コツ②:パソコンとスマホの違いを考える
  • コツ③:タイピングを学習する
  • コツ④:ショートカットキーを覚える
  • コツ⑤:日常的な使い方を再確認する



このほか当ブログではパソコン作業で役立つ情報を多数掲載しています。あわせてご活用くださいませ。



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今回は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!