マイクラの『キツネ』とは?特徴や飼育方法・繁殖する方法を徹底解説

  • PR
  • マインクラフト
マイクラの『キツネ』とは?特徴や飼育方法・繁殖する方法を徹底解説

人気ゲームMinecraft(マインクラフト)『キツネ』の特徴や飼育方法・繁殖方法について徹底解説します。



▼この記事がおススメな人

  • マイクラの『キツネ』のことが知りたい
  • キツネの飼育方法や繁殖方法について確認したい
  • マイクラの攻略情報が気になっている



マイクラの動物に関する全体的な情報から確認したいという方は、次のマイクラ動物まとめの記事からご覧ください。

▼この記事を書いたひと

フリーランスのみやしも(@miyashimo_blog)がマインクラフトで遊んでいきます。Webサイト制作やブログ運営をしながらのんびり生活中。

マイクラの『キツネ』とは?

マイクラの『キツネ』とは?

マイクラの『キツネ』はプレイヤーに友好的なモブのひとつで、タイガ雪のタイガなどの寒い地域に生息しています。

キツネ
生息地
タイガ、雪のタイガ、林(山岳)、トウヒ(マツ)の原生林
ドロップ
経験値(1~2)
スイートベリー、グロウベリー

キツネの生息地と2つの体色

キツネは生息地で体色が変わるという性質を持ち、地域によって赤色と白色の2種類が存在します。

【マイクラ攻略】キツネの体色2種類
キツネの体色2つ

▼キツネの生息地と体色

①赤色(標準のキツネ) タイガ、トウヒ(マツ)の原生林
②白色(ホッキョクギツネ) 雪のタイガ、林(山岳)
欲しい体色のキツネがある場合は、上記の地域に合わせて探してみましょう。

キツネの姿勢2つ(寝る・座る)

キツネは夜行性であり、昼間のうちは上部にブロックがある"影になる場所"を探して寝ています。一方で影になる場所が無ければ、座る姿勢を取ります。

【マイクラ攻略】キツネの姿勢2つ
上記の通りキツネは時間帯や場所によって異なるアクションを取ります。昼間にキツネを探す場合はトウヒ(松)の木の下を中心に探してみましょう。

キツネが攻撃する・逃げる動物

ニワトリを襲うキツネ
ニワトリを攻撃するキツネ

キツネは対象とする動物によって"攻撃"または"逃げる"アクションを取ります。



▼キツネと動物の関係

①攻撃する ニワトリ、ウサギ、タラ、サケ、熱帯魚
②逃げる プレイヤー、オオカミ、ホッキョクグマ



キツネは基本的にプレイヤーから逃げますが、一方で寝ている状態ならスニーク移動で近づくことが可能です。キツネを捕まえる際には注意しましょう。

またキツネの飼育をする際にも攻撃する・逃げる関係にある動物を一緒にしないよう気を付けましょう。

キツネの咥える・食べる習性

マイクラのキツネには、地面に落ちたアイテムを口に咥える(くわえる)習性があります。落ちたアイテムが"食べ物"である場合は、そのまま食べてしまいます。

アイテムを咥えたキツネ
アイテムを咥えたキツネ

またキツネが咥えるアイテムは食べ物が優先されます。すでに食べ物以外のアイテムを咥えている場合でも、近くに食べ物があればアイテムを離して咥えなおす行動を取ります。

このため重要なアイテムをキツネに咥えられてしまった場合は、近くに食べ物を落とすことで取り戻すことができます。

キツネの餌になる食べものは?

キツネには「スイートベリー」または「グロウベリー」を餌として与えることができます。キツネは餌を与えてもプレイヤーに懐くことはありませんが、2匹に与えれば繁殖ができます。



また餌にはスイートベリーとグロウベリーの2種類が使えますが、基本的にはスイートベリーの方が入手がかんたんです。

スイートベリー
スイートベリー
スイートベリーはキツネが生息するタイガで多く見つけられます。キツネ探しをする場合は、同時にスイートベリーも入手しておくと良いでしょう。

キツネはなつく?なつかせる方法は?

キツネは馬やオオカミのようにプレイヤーになつかせることができません。また牛や豚の様に餌でおびき寄せることもできません。野生のキツネは通常、プレイヤー近づくと走って逃げてしまいます。

プレイヤーから逃げるキツネ
プレイヤーから逃げるキツネ
このためキツネを捕まえたり移動させるには「リード」を使う必要があります。

ただし繁殖を行ったキツネや産まれた子ギツネはプレイヤーから逃げなくなります。決してなつく訳ではないですが、少なくとも繁殖を行うことで飼育が可能です。

そこで引き続き、キツネの飼育方法繁殖方法について詳しく解説していきます。

キツネの飼育方法・繁殖する方法

キツネの捕まえ方・繁殖する方法

ここからは、実際にキツネの捕獲から繁殖するまでを例にしながら、キツネの飼育方法繁殖方法ついて解説します。

手順①:キツネ小屋を建築する

キツネの飼育や繁殖をする前に行いたいのがキツネ小屋の建築です。

キツネは何もしないままでは自由に移動してしまいます。このためまずは、捕まえたキツネを囲っておける「小屋」から建築する必要があります。

キツネ小屋といっても難しいことはありません。はじめは板材から作成できる「フェンス」「フェンスゲートで建築できれば十分に機能します。

建築したキツネ小屋
建築したキツネ小屋

プレイヤーに懐いていない野生のキツネはフェンスを超えることがありますが、今回は"壁""屋根"が無くても繁殖できる方法を紹介します。



ただしフェンスの内側に隣接してブロックが置かれていると、ブロックを伝いフェンスを超えてしまう事があります。フェンスの内側の状態にだけは注意しておきましょう。

捕まえたキツネが逃げ出さないためにも、小屋の内側はなるべく平坦にしておくのがおススメです。

手順②:キツネを探しにいく

キツネ小屋の建築ができたら、今度はキツネ探しをしましょう。冒頭でも触れたとおりキツネはタイガ、雪のタイガ、山岳の林、トウヒ(マツ)の原生林などの地形で見つけることができます。

キツネを見つけにいく
タイガで見つけたキツネ

▼キツネの生息地

  • タイガ
  • 雪のタイガ
  • 林(山岳)
  • トウヒ(マツ)の原生林
上記の地形には「トウヒ(松)」が沢山生えているので、樹木の種類で判断すると探しやすいです。該当する地形が近くになければ、より広範囲を探索してみましょう。

手順③:リードでキツネを捕まえる

野生のキツネはプレイヤーに懐きませんので、他の動物のように餌になるアイテムでおびき寄せたり、手懐けたりする手段が使えません。

このためキツネは「リード」を使って捕まえる必要があります。キツネの捕獲にあたっては、前もってリードを準備しておきましょう。

リードを使った方法では昼間にトウヒ(松)の木の下で寝ているキツネを狙うのがかんたんです。

キツネを捕まえる様子①
キツネを捕まえる様子①

野生のキツネは寝ている状態でも近づくとすぐに逃げてしまいますが、スニーク移動で近づけば逃げることはありません。



このため寝ているキツネを見つけたら、まずは遠くからスニーク移動でゆっくり近づいていきましょう。

キツネを捕まえる様子②
キツネを捕まえる様子②

スニーク移動で十分な距離まで近づいたら、寝ているキツネに「リード」を使用しましょう。するとリードをかける形でキツネを捕まえることができます。

キツネを捕まえる様子③
キツネを捕まえる様子③
またキツネの繁殖には計2頭のキツネが必要です。できれば2頭を同時に捕まえておくと後々の繁殖がスムーズです。

手順④:キツネを小屋まで運び入れる

キツネが捕獲できたら、今度はリードにつないだままキツネを小屋まで運びましょう。

リードを使ってキツネを運ぶ様子
リードを使ってキツネを運ぶ様子

建築したキツネ小屋にキツネを運び入れたら、続けて内側にリードをつないでキツネが逃げ出さないようにしましょう。

2頭のキツネを運び入れた状態
キツネを運び入れた状態
上記の様にできれば、キツネを捕まえたまま、逃がすことなく繁殖できます。以上でキツネを繁殖をする準備は万端です。

手順⑤:キツネを繁殖させる

キツネの繁殖を始めます。まずは2頭のキツネに対して「スイートベリー」「グロウベリー」を与えます。

餌になる「スイートベリー」は、キツネの生息地であるタイガに行くと比較的かんたんに入手できます。

餌を与えられたキツネは「求愛モード」になり、求愛モードの2頭が近づくことで最終的に子供のキツネがスポーンします。

キツネを繁殖させる様子
キツネを繁殖させる様子①
キツネを繁殖させる様子②
キツネを繁殖させる様子②

子供のキツネは時間経過によって大人へと成長します。また繁殖を行った親のキツネにはクールタイムが発生しますが、5分待てば再び繁殖可能になります。

さらに繁殖を行ったキツネや、産まれた子ギツネはプレイヤーから逃げなくなります。このため繁殖を行った以降であれば、キツネのリードを外すことができます。

以上のようにキツネは繰り替えし繁殖を行うことで、飼育しながら個体数を増やすことができます。

キツネの個体数を増やした状態
キツネの個体数を2頭から増やすには時間がかかります。個体数を早く増やしたい場合は、あらかじめ多くのキツネを捕まえておくと良いでしょう。

マイクラ『キツネ』のよくある質問

このほかマイクラのキツネに関するよくある質問をまとめて紹介します。

マイクラのキツネが見つかる場所は?
マイクラのキツネはタイガ・雪のタイガ・林(山岳)・トウヒ(マツ)の原生林のいずれかのバイオームに出現します。
マイクラのキツネを懐かせる方法は?
キツネはプレイヤーに懐かせることができない動物です。このためキツネを捕まえたり移動させる際には「リード」を使う必要があります。
マイクラのキツネを繁殖する方法は?
キツネは「スイートベリー」「グロウベリー」のいずれかを与えると繁殖できます。またスイートベリーはキツネの生息地であるタイガで簡単に見つけられます。
マイクラの白いキツネはどこで見つかる?
白色の体毛を持つキツネ(ホッキョクギツネ)は雪のタイガ、林(山岳)など雪が降る地域に出現します。また白色のキツネが取る行動や捕まえ方・繁殖方法は、通常のキツネと同じです。

マイクラの関連情報まとめ

マイクラの攻略やマルチプレイで役立つ関連情報をまとめて紹介します。

マイクラ導入ガイド

マイクラの買い方や導入方法などゲームの準備に関する情報は次の記事から確認できます。



▼おすすめ記事



マイクラには「Java版」「統合版」の2つのエディションが存在し、いずれのエディションによって遊べる機種やマルチプレイの方法が異なります。

マイクラの購入方法やマルチプレイの方法を調べる際にはJava版・統合版のエディションの違いに注意しましょう。

マイクラJava版・統合版の違いについては次の記事から詳しく確認できます。

マイクラの初め方・遊び方

これから初めてマイクラで遊ぶという方には次の記事がおすすめできます。



▼おすすめ記事



マイクラは自由なゲーム性が魅力的ですが、とはいえマイクラの"できること"やゲーム開始後に"やること"を知らないままだと戸惑ってしまうと思います。

マイクラを今より100倍楽しむためにも、初心者はまず基本的なゲームの遊びから覚えていくのがおすすめです。

マルチプレイ・サーバーの立て方

マイクラのマルチプレイやサーバー構築に関する情報は、次の記事から詳しく確認できます。



▼おすすめ記事



マルチプレイの全体的な情報から確認したいという方は次の記事からご覧ください。

この記事のまとめ

この記事では人気ゲームMinecraft(マインクラフト)『キツネ』の特徴や飼育方法・繁殖方法について徹底解説しました。

キツネ
生息地
タイガ、雪のタイガ、林(山岳)、トウヒ(マツ)の原生林
ドロップ
経験値(1~2)
スイートベリー、グロウベリー

▼飼育方法・繁殖方法

  1. フェンス(フェンスゲート)を使い"小屋"を建築する
  2. リードで捕まえたキツネ2頭を小屋まで運び入れる
  3. 2頭のキツネに餌になるアイテムを与えて繁殖させる



いずれもマイクラのゲーム攻略でご活用いただきたい情報です。



このほか当ブログではマインクラフト関連の情報を多数掲載しています。あわせてご活用ください。



▼関連記事を探す
マインクラフトの記事一覧

今回は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!