楽天モバイルで1年無料キャンペーンを利用してスマホ代を節約した話

今回は生活費削減と日々の節約のために、携帯会社を楽天モバイルに乗り換えた話をします。
▼この記事はこんな方向き
- 月々のスマホ固定費を安くしたい方
- 生活費の節約がしたいと考えている方
- 楽天モバイルが気になっている方
▼この記事を書いたひと
フリーランスのみやしも(@miyashimo_eng)です。プログラミングやWEB制作に関するIT情報を、幅広くお届けしてゆきます。
楽天モバイルの1年無料キャンペーンを利用してスマホ代を節約した話
今回は生活費削減と日々の節約のために、携帯会社を楽天モバイルに乗り換えた話をしてゆきます。
▼楽天モバイルに乗り換えて達成できたこと
- 月々のスマホ・携帯代を7,000円以上節約できた
- データ通信・通話料が1年間無料になった
上記の通り、楽天モバイルへの乗り換え・キャンペーンの利用によって月々のスマホ・携帯代を7,000以上も節約する事に成功しました。そんな楽天モバイルは 登場したての新しい携帯会社で『本当に無料になるの?』『キャンペーンって本当に適用されるの?』なんて、まだまだ気になる方も多いと思います。
そこで今回は、実際に楽天モバイルに乗り換えた筆者の状況や、楽天モバイルのことについて、実例を交えつつ詳しく紹介してゆきます。
筆者のスマホ利用状況など

まずは楽天モバイルに乗り換えた筆者の背景や、スマホの利用状況について、かんたんに紹介してゆきます。
スマホ・携帯代を節約する理由
スマホ・携帯代の節約に乗り出した理由はつぎの通りです。
- 生活費の節約をして固定費を下げたい
- フリーランス生活の負担を減らしたい
- チャレンジ出来る環境を作りたい
僕は今年からフリーランスとして生活しています。場所や時間に囚われずに自由な働き方に魅力を感じていまの生活を選びましたが、一方では収入が不規則・不安定というデメリットを抱えた生活でもありました。
そんなフリーランス生活のデメリットを補いつつも、生活環境を良くするためにと思いまして。僕は生活費削減・日々の節約に取り組むことを決意しました。すでに
節約のために車を手放すといった事も行い、今回はスマホ・携帯代に目を向けて行動してゆきます。
携帯電話の利用状況について
携帯電話の利用状況は次の通りです。
携帯は3大キャリアであるドコモに契約しており、契約中のプランによって月々¥8,000円程度の費用が発生している状況でした。格安SIMなどの選択肢がある現在のスマホ利用者のなか、これは比較的お金がかかっている方だと思っています。
楽天モバイルについて

今回僕が契約した携帯会社、楽天モバイルについて解説してゆきます。
楽天モバイルとは
『楽天モバイル』は2020年4月より楽天が開始した新しい携帯キャリアのサービスです。携帯キャリアといえば今まではドコモ・au・ソフトバンクの3つでしたが、新たに楽天も参入する形になります。
▼楽天モバイルの特徴
- データ無制限で月額料金が2,980円(4G+5Gが両方使える)
- 楽天回線エリア外ではパートナー回線(au)の利用で月5GBまで利用できる
- 1年間月額料金が無料になる(先着300万名)
- 最大26,300円相当分の楽天ポイントが還元される
- 楽天市場でのお買い物がポイント+1倍になる
- 解約金や最低利用期間の縛りがない
※詳しくは楽天モバイルの公式サイトでも確認できます
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楽天モバイルのメリット・デメリット
そんな楽天モバイルのメリット・デメリットは次の通りです。
▼楽天モバイルのメリット
- 高速データ通信(4G・5G)が使い放題
- 『Rakuten Link』利用で国内通話かけ放題
- キャンペーン利用で楽天ポイントが沢山もらえる
▼楽天モバイルのデメリット
- データ無制限となる楽天回線の利用エリアがせまい
- 利用できる端末が限られる(iPhoneは動作保証対象外)
なんといっても、1種類のシンプルな料金体系のもと、データ無制限で月額2,980円で利用が出来る点が目を引きます。先着300万名まで1年間無料で利用できるという、新規サービスならではのキャンペーンも大きな注目を集めました。
その他にも楽天ポイントの還元で対象機種のスマホ・事務手数料が実質0円になるなど、楽天という大手企業ならではの特典が付きます。
一方では、楽天回線が利用できるエリアがせまい、iPhoneは公式の動作保証対象外(iPhone XR以降なら利用可能)といった様な、新規サービスならではの不便も見られます。

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楽天モバイルを選んだ理由

今回のぼくはスマホ・携帯代の節約のために『楽天モバイル』を選んだ訳ですが、ここでは、携帯会社を変えるために調べたこと、楽天モバイルに決めるために考えたことについて、それぞれ紹介してゆきます。
格安SIMと楽天モバイルはどちらが良いか
携帯会社の乗り換えにあたっては、もちろん格安SIMも検討しました。ですが最終的には、料金プランの分かりやすさから 楽天モバイルの方が良さそうだと感じました。
▼参考にしたサイト
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まず、格安SIMは会社やプランの選択肢が豊富なので、何が自分にとって一番良いかを選びぬくのも中々大変だなーと思いまして。仮に格安SIMに契約しても、普段のデータ通信量を気にしたり、月ごとにプランを変えたりと、低額で使い続けるための努力も必要そうでした。
▼格安SIMに対して思ってたこと
- 会社やプランが多すぎて正直選びずらい
- データ通信・通話で結局高くつきそう
- 節約するには色々と気をつかう点も多そう
その点で楽天モバイルのプラン設定は月額2,980円の『Rakuten UN-LIMIT V』1つのみという、分かりやすさ。かつ、以下のルールを守ればデータ使い放題・通話かけ放題で使えたので、これなら普段から気兼ねなくスマホを使うことが出来るなと思いました。
▼楽天モバイルを定額で使い続けるためのルール
- 通話・SMSにはRakuten Linkアプリを使う
1年間月額料金のキャンペーンは先着300万人
生活費を削減する理由が、フリーランスとなった僕が今後チャレンジしてくために、出来るだけ生活の負担を減らすことだったので、そんな僕にとって楽天の掲げる『1年無料』は、光り輝いて見える魅力的な条件でした。
生活圏が楽天回線エリアに含まれている
そもそもデータ容量を無制限で利用するためには、生活圏が楽天回線エリアに含まれている必要がありますが、僕の生活圏は楽天回線エリアに含まれていました。
実のところ結構ギリギリでしたが、楽天回線エリアの拡張は時間が解決してくれることですし、しばらくは注意しながら使えばいいかなって思います。
サービス内容と料金設定のバランスが良い
さいごに僕は、次のように考えて『楽天モバイル』に契約することを決めます。
楽天モバイルのプラン・料金はとてもバランスが良いとも思いましたし、デメリットの多くも実際はほとんどが時間が解決してくれる事でもあり、『1年間月額無料』キャンペーンがあるなら飲める条件でした。
楽天モバイルに契約する方法
楽天モバイルへの契約を決めた僕はさっそく行動に移します。ここでは、その時の流れや、必要だったものを紹介してゆきます。
契約の流れ・必要なもの

楽天モバイルを契約するための流れ・必要となったものは次の通りでした。
▼楽天モバイル契約の流れ
- 楽天モバイルへの契約手続
※スマホ購入・身分証確認・支払い方法 - MNPの登録申請をする
- スマホの開通作業をする
▼必要なもの・サービス
- 楽天カード
- 身分証明書
- MNP(予約番号・有効期限)
▼公式サイトはこちら
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身分証明書を用意をする
楽天モバイルに契約するには身分証明書(運転免許証・マイナンバーカードなど)が必要になるため、あらかじめ用意しておきましょう。
また、身分証明書は契約時に次の方法で確認する事ができます。
▼身分証明書の確認方法
- 写真をWEBサイトにアップロードする
- 郵送時に配達員に確認する
携帯番号を引き続き使用する方法
携帯会社の乗り換えの際に携帯番号を引き続き使用するためには、『携帯電話番号ポータビリティ(MNP)』というサービスを利用します。
MNPの申請は『利用中の携帯会社』側で行いますが、ほとんどは電話かWEBサイトから手続きできます。MNPを利用した楽天モバイルへの乗り換え方法については、次のページが参考になりました。
▼MNPを利用する方法はこちら
楽天モバイル - 他社から乗り換え(MNP)※クリックすると別ウィンドウで開きます
MNPを利用すると予約番号と有効期限(日付)が発行されるので、後はこの情報を使って楽天モバイルに契約すれば携帯番号の引継ぎ&以前の携帯会社の解約手続きが完了できます。
支払方法は楽天カードがおススメ
楽天モバイルへの支払いは、楽天のクレジットカード『楽天カード』を通して支払った方が ポイント付与の特典がつくため、お得になります。
▼楽天カードを新しく作る方はこちら
筆者が契約した内容は

携帯会社を『楽天モバイル』に切り替えるにあたり、僕は次のような内容で契約を行いました。
▼楽天モバイルに契約した内容
- プラン:Rakuten UN-LIMIT V(2,980円/月)
- スマホ:AQUOS sense3 lite ブラック(23,619円)
- スマホ交換保証プラス: 650円/月
まず料金プランの月額2,980円について、1年間無料のキャンペーンが適用されるため、そのまま-月々2,980円割引となります。

スマホは新規購入で『AQUOS sense3 lite』を選択しました。楽天ポイント20,000ポイントがもらえる対象機種を選択したため、こちらも実質は3,619円で購入できる結果となりました。
一方で僕は、スマホ交換保障のサービスを追加したので月額に+650円が加算
されます。
このようにして、結果的には向こう1年間は月額650円でスマホを利用できる状態が作れました。 さすがに翌月から月々0円!という事にはなりませんでしたが、とはいえ確実に月々のスマホ・携帯代を落とす事ができました。
今回のまとめ
今回は、節約のために筆者が利用した携帯会社『楽天モバイル』について紹介してきました。
フリーランスにとってスマートフォンとは、生活手段のみならず、仕事道具しての側面も併せてもつ重要なツールです。キャリア選択の際も、料金プランのみならず、生活・仕事における用途に合わせが選択が大切です。