【XAMPP】PHPをバージョン7.4で利用する方法【2020年最新】

今回はローカル開発環境を構築するためのソフトウェアである『XAMPP』において、PHPをバージョン7.4で利用する方法を紹介してゆきます。
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フリーランスのみやしも(@miyashimo_eng)です。プログラミングやWEB制作に関するIT情報を、幅広くお届けしてゆきます。
XAMPPのPHPバージョンについて

XAMPPで利用できるPHPは、以前まではバージョンが5.X系となっており、7.X系などの上位のバージョンを利用するためには手動でPHPを入れ替える必要がありました。
このうえで今回は、PHPのバージョン7.4以上が利用ができるXAMPPの種類、それぞれの利用方法について紹介を行います。
▼PHPのバージョン7.4が利用ができるXAMPP
- 『Pleiades All in One』付属のXAMPP
- 『XAMPP公式サイト』のXAMPP
PHPのバージョン確認①:Pleiades All in One
PHPのローカル開発環境に必要となる、EclipseやXAMPPなどのツールを一括して導入することが出来る『Pleiades All in One』において、PHP7.4が利用出来るかを確認してゆきます。
公式サイトでPHPのバージョンを確認する
Pleiadesの公式サイトで利用可能なPHPのバージョンを確認します。
▼公式サイトはこちら
Pleiades All in One※クリックすると別ウィンドウで開きます

phpinfoでPHPのバージョンを確認する
Pleiadesをインストールのうえ、phpinfoの実行結果でもPHPのバージョンを確認します。

Pleiades All in Oneを利用する方法
Pleiades All in Oneを利用してPHP7.4のプログラミング環境を導入するには、次の記事が参考になります。
PHPのバージョン確認②:XAMPP
XAMPPを単体で利用するには『XAMPP公式サイト』からダウンロードしたファイル使用しますが、XAMPP単体においてもPHP7.4が利用出来るかを確認してゆきます。
公式サイトでPHPのバージョンを確認する
XAMPPの公式サイトで利用可能なPHPのバージョンを確認します。
▼公式サイトはこちら
XAMPP※クリックすると別ウィンドウで開きます

phpinfoでPHPのバージョンを確認する
XAMPPをインストールのうえ、phpinfoの実行結果でもPHPのバージョンを確認します。

XAMPPを単体で利用する方法
XAMPPを単体で利用してPHP7.4のプログラミング環境を導入するには、次の記事が参考になります。

この記事のまとめ
今回はローカル開発環境を構築するためのソフトウェアである『XAMPP』において、PHPをバージョン7.4で利用する方法について紹介を行いました。
▼PHPのバージョン7.4が利用ができるXAMPP
- 『Pleiades All in One』付属のXAMPP:『PHP7.4.11』で利用が出来る
- 『XAMPP公式サイト』のXAMPP:『PHP7.4.12』で利用が出来る
このうえで、Pleiades・XAMPPそれぞれの利用方法についても紹介を行いました。
▼Pleiades All in Oneを利用する方法
▼XAMPPを単体で利用する方法